みなさんこんにちは。
ラン歴12年のみつ @hiroki.mitsunaga(3:09:28)が2025/11/2に開催された富山マラソンに参加してきました。
目標はサブ3(3時間切り)と過去の自分超え(3:09:28)
昨シーズンから8か月、ランニング人生で一番練習してきた。
足も体もよくもってくれた。
今日まで怪我無く積み上げることができた。
絶対に成長できてる、あとはそれをレースで発揮するだけ。
今シーズンの初戦、どんな結末が待っているのだろう。
楽しむ気持ちを忘れず、自分を信じて走ってきました。
レース内容をすぐに読みたい方は
「5.スタート」からご覧ください。
長文になりますが最後までお付き合いいただけたらうれしいです。
この記事を執筆している筆者の簡単なプロフィールになります。
現在の目標はマラソンサブ3。
アシックス大好きランナーでもあります。
- 34歳(はじめは10km走れない状態)からランニングを始め現在46歳
- 初フルマラソン5:35:29(2015) 名古屋アドベンチャーマラソン
- フルマラソン3:09:28(2025) 京都マラソン
- ハーフマラソン1:27:20(2024)東京レガシ―ハーフマラソン
- 10km39:27(2023) 刈谷市かきつばたマラソン
- 100kmウルトラマラソン完走10:24:26(2025)チャレンジ富士五湖
- 118kmウルトラマラソン完走14:32:45(2023)チャレンジ富士五湖
- 100kmトレイルランニング完走24:05:29(2024)志賀高原100
- 100マイルトレイルランニング完走44:15:44(2024) Mt.FUJI100


結果

富山マラソン2025の結果になります。
グロス 3:08:12
ネット 3:07:57 (1分31秒PB更新)
自己ベスト更新、やったーーーと言いたいところですが悔しさのが大きかった。
サブ3を達成するつもりだったから。
25kmからペースをキープできなくなり、あとはグッとこらえる展開に。
サブ3はダメでも過去の自分は超えたい、気持ちを切り替えて走った。
きつかった、苦しかった。
フルマラソンはやっぱり長かった。
簡単に達成できないからおもしろいんだけど、あれだけ練習してきたのにまだ届かないの?という気持ちでした。
【サブ3】
壁は高いけど諦めなければいつか夢は叶う。
そう信じてこれからも挑戦していきます。

コース


富山マラソンのコースは基本フラット。
タイムはわりかし狙えると思います。
ただ唯一の難所が新湊大橋になります。
この橋はアップダウンが急なのでここを上手く走れるかが鍵になってきます。
荒天時の場合は橋を渡るのが危険なため、別コースに変わるのが特徴。
応援はたくさんあるのでしっかりパワーもらえます。
駅前、街、田んぼ、坂、向かい風がみえ松阪マラソンに似てると思った。



前日移動

7:30
自宅を出発。
8:30
若ちゃんと合流。
9:50
ひるがの高原SAで休憩。
ここのソフトクリームは外せない。
12:00
お昼ごはんはすし食いねぇ!
のどくろは高価だけどせっかくの富山なのでしっかりいただく。


13:10
受付会場の駐車場が大混雑のためイオンモール高岡へ(大きくてびっくり)
13:15
イオンから徒歩5分、会場の高岡テクノドームに到着。
天井がかっこよかった。
あとはじめてターゲットタイムを2:59:59で申告した。
駐車場に戻る時、空が真っ暗に。
天気急変、土砂降りに遭遇。
少し濡れたけどギリセーフだった。



14:40
高岡大仏で明日の祈願。
おみくじ引いたら大吉でました、いい感じ!
15:15
ホテルにチェックイン。
明日の準備を済ませる。





16:00
高岡駅前にあるドラえもんの散歩道へ。
16:25
国宝、瑞龍寺へ
時間が16:30までだったので入れず、残念。
入口横にある麒麟茶屋で名物麒麟焼き(くるみ黒糖あん)と甘酒をいただく。
寒かったので、甘いものとあつあつの甘酒は心に沁みた。


高岡は路面電車とドラえもんの街。

17:20
夜ごはんはカレーうどんの名店、吉宗へ。
ボリュームたっぷり、しっかりカーボローディングできました。

実は、、、。
朝から頭が痛くて嫌な予感だったのです。
まー、大丈夫だろうと思っていたけど大丈夫じゃなくて、、、。
現地で薬買ってずっと祈ってました。
「頼むから治ってくれー」
当日、頭痛はなくなっていた。
風邪ひいたと思ったから本当によかった。

当日の朝

4:30
起床。
今回はわりかし寝れたほうかな。
朝ごはんを食べる。
6:30
天気予報は曇りから雨予報だったのに外に出たら快晴でびっくり。
徒歩で会場に向かう途中、高岡大仏、射水神社でお参りして気持ちを整える。



7:15
会場に到着。
半陸連メンバーやめぐちゃんに会えて元気をいただく。






荷物を預けアップして、トイレに行って準備完了。
整列する頃には雲がでてきてなんか雨が降りそうだった。
さっきまで晴れてたのに、、、。
予報では9時から雨が降るみたいだけど本当に降るのか?
きょうちゃんと一緒になりスタートまで会話しながらリラックス。
いろいろありがとう。




スタート2分前。
パラパラ雨が降ってきた(天気予報は当たり)
今日の天気はどうなるのか?
スタート1分前。
スーーーーハーーーー。
大きく深呼吸。
今シーズンの初戦、富山マラソン。
練習はしっかり積み上げてきた。
昨日飲んだ薬が効いたのか頭痛もない。
よし。
大丈夫。
胸を2回叩いてスイッチを入れる。
目標はサブ3と過去の自分超え(3:09:28)
静かに目を閉じてスタートを待った。
スタート~10km

9:00
富山マラソンがスタートした。
号砲から15秒後にスタートラインを通過。
Bブロックスタートだったけど(一番先頭はAブロック)スタート渋滞はほぼなし。
大会規模が大きいと人の混雑で始めは気持ちよく走れないことがあるが今回はそういうストレスはなかった。
いいぞ、とやま。
作戦はサブ3を意識して4:13~4:17くらいのペースで。
前方に黄色い風船を付けたサブ3ペーサーがいたので視界に入る範囲で走ることにした。
高岡古城公園沿いを走り最初の1km。
1km 4:16
ばっちりだった。
はじめの入りが予定通りにいくことはあまりない私。
たいてい30秒くらい渋滞で遅くなることがほとんどなのだ。
だからこのチャンスものにしたい、一発でサブ3を決めたいと思った。
左手には高岡大仏。
両手を合わせ自分らしい走りができますようにと祈った。
少し走ると山町筋に入る。
町並みは土蔵造りや真壁造りの町家、レンガ造りの銀行などとてもいい雰囲気。
高岡駅前では吹奏楽の演奏と共にたくさんの人が声援を送ってくれる。
その他にもドラえもんトラムが止まっていてランナーを応援してくれる。
まだ5kmも来てないのに。
高岡の魅力がギュッと詰まっています。
5km
スライド区間に入った。
速いランナーが左側を快調に走り抜けていく。
折り返し地点を回るときょうちゃんや半陸連のせんさん、ひろこさんとエール交換をした。
遠征先は知り合いがあまりいないからやっぱり嬉しい気持ちになる。
カーブを左に曲がると庄川の堤防沿いに出てそこをひたすら真っすぐ走る。
曇っていた空は青空に変わり、前方の視界が一気に開けた。
10km
手元の時計で42:48。
ハーフの中間点を1時間29分~1時間30分で通過したいのでまずまずのペースだと思う。
今回の設定ペースは【4:13~4:17】
2km 4:08
3km 4:13
4km 4:04
5km 4:09
6km 4:11
7km 4:10
8km 4:18
9km 4:07
10km 4:14 (42:48)
10km~20km
10km
ひたすら続く一本道。
前の人に付いて何も考えない作戦。
とはいっても無になることってけっこう難しい。
無を意識することで実際には無になれていないし。
考えないってどうやってやるんだろう、毎回思う。
射水市に入った。
庄川の脇を走る一本道は15km過ぎまで続くのだが、景色がずっと変わらないので早く気分を変えたかった。
15km
青く塗られた鉄筋の橋。
ようやく景色が変わった。
それだけで気持ちが少し楽になった。
私は単調なコースを走るのがあまり好きではない。
応援の人だったり見たことない建物だったり、多少の坂があっても変化があったほうが走りやすいみたい。
16km
「フォォォーーーーーー!!!」と叫ぶ声が。
とても力強い「フォォォォォーーーーーーーーー!!!」
あの声は!
あの人しかいない!
レイザーラモンHGではないですよ。
過去に岡山マラソンでも力をいただいた有森裕子さんだ。
道路の中央で両手を広げてフォォォーーーー!!!、ナイスファイトーーーー!!!って叫んでる。
そして次から次へランナーとハイタッチを交わしていく。
自分もコースの中央に寄り、右手で有森さんとハイタッチを交わした。
すごいパワー、毎回尊敬しかない。
これを後続のランナーまでずっとやってると思うとマラソン42.195kmを走った方が優しいんじゃないかと思ってしまう。
だから有森さんには負けてられないし、頑張ろって気持ちにさせてくれる。
17km
新湊曳山がランナーを迎えてくれる。
赤、黄、白の花傘で飾られた屋根はカラフルで楽しい気持ちに。
マラソンを走りながらその土地の文化や習慣に触れるのってやっぱり最高だな。

海王丸パークの看板が見えた。
目の前には日本海。
カーブを右に曲がると漁港の雰囲気に世界が変わった。(新湊漁港)
かにの赤い旗が揺れている。
橋を越えると、富山マラソン最大のスポットである新湊大橋がいよいよやってくる。
私自身、新湊大橋は人生初体験。
どんな世界が待っているのだろう。
不安よりも楽しみの方が大きかった。
18.6km
エイドではますずしが提供されていた。
一瞬ますずしに気持ちが持っていかれそうになったけど今回はスルー。
走りながらどんな味なんだろうと想像したら無性に食べたくなったが今は我慢だ。
お土産で買って帰れたらいいな。
【ハイタッチして!いい走り!】のうちわを差し出してくれている人達。
最近、ハイタッチゾーンには積極的に行くようにしている。
過去にものすごいパワーをもらって元気になれた経験があるから。
右手を伸ばし、ハイタッチしていく。
スピーカーから流れる音楽や、ダンス、キッズチアなどこのエリアの応援は大盛りあがり。
さぁ、いくぞーって気持ちにさせてくれた。
20km手前。
ついに新湊大橋にやってきた。
最初はぐるーっと回りながら走ります。
坂の傾斜はそこまで気にならない。
これならまだ走れる。
大丈夫。
時計はほとんど見ず、前の集団について坂をたんたんと上る。
20km
1:25:08
ハーフの中間点を1時間29分~1時間30分をイメージしていたので、ほんの少し遅いくらい。
まずまずの走りはできていた。
現時点でのサブ3の確率は?
ゼロではないはず。
まだ足は動いてるし呼吸も落ち着いていた。
ネガティブスプリットでここまで来たと思えば、後半イーブンもしくはペースアップできる可能性もあると思った。
ハーフの通過タイムが楽しみだ。
今回の設定ペースは【4:13~4:17】
11km 4:10
12km 4:10
13km 4:09
14km 4:10
15km 4:09
16km 4:07
17km 4:09
18km 4:14
19km 4:14
20km 4:15
ここまではイメージ通り。
20km~30km
20km
坂の傾斜が徐々にきつくなり、風も強くなってきた。
海のどこかに海王丸の船があるはずなんだけど走ることに集中していたからか、存在に気付かなかった。
ガーン。
楽しみにしてたのに、、、。
※新湊大橋、実際はけっこうな坂できついのだがここ最近のレースが激坂続きだったので(泰阜村10kmと駒ヶ根ハーフ)それに比べればマシに感じた。慣れってほんと怖い。
中間点はまだ?
20kmからがものすごい長く感じる。
上っても上っても前方にいるランナーは自分の目線より高い所。
中間点は橋の一番高い所なのでまだ現れない。
坂の傾斜が少し緩やかになってきた。
それと同時に一瞬体が軽くなる。
21kmを通過。
そして中間点の旗を確認。
タイムは、1:30:29
1時間29分~1時間30分をイメージしていたので30秒ほど遅い結果に。
ただ上り坂だったから許容範囲。
いい走りはできている。
ここからは下りに入る。
リラックスしてダメージは少なく、飛ばし過ぎないことを心掛けた。
目の前には富山湾。
日本海の地平線が一面に広がりナイスビュー。
新湊大橋を走れるなんて贅沢すぎるだろ。
富山マラソン最高!と思いながら走っていた。
無事に坂を下り終え、最大の難所はクリアーした。
前方に見える黄色い風船。
サブ3ペーサーは少し離れたが、まだ見える範囲にいる。
25km
1:47:19
ここまでの平均ペースは、4:17。
ペースはそこまで落ちていないが、急に体が重くなり右の太もも裏に嫌な感覚がはしった。
ピクピク。
嘘でしょ。
まだ25kmだし。
足攣りで悔しい思いをした記憶が頭をよぎった。
サブ3を狙うならこのペースは変えたくない。
頼むから回復してくれと祈ったが、再び足攣りの前兆を感じる。
あー、これはやばいやつだ。
このままいったらいつか止まる。
このペースで最後まで走り切れる自信がなかったので、悔しいがここでサブ3は諦めた。
そして自らの意思でペースを10~15秒落とした。
先輩ランナーやユーチューブで足が攣りそうになった時、ペースを少し落とすともう一度復活できることがあると言っていたので初めて試してみた。
ただ10~15秒ペースを落としたとはいえ、きついのはきつい。
また攣るんじゃないかという不安を抱えたまま走ることになる。
給水所が現れたので持っていた芍薬甘草湯を口に入れ、水で流し込んだ。
頼む。
足よ、復活してくれ!
27km
2回目のスライド区間。
反対車線を走る速いランナーの表情をちらっと見る。
みんな余裕そうに見えるしまだまだいけそうな雰囲気。
自分に余裕がないから、気持ちがマイナスモードになっているのを感じた。
28km
周りは田んぼ?畑?
ここにきて向かい風が強くなってきた。
建物が何もないから風をもろに受ける。
前の人に付いてもあまり意味がない感じ。
この風が追い風だったらいいのにと思いながら走る。
今は我慢の時間。
流れが変わるのをじっと待った。
30km
風のことに意識がいったのか芍薬甘草湯が効いたのかペースを落としたのがよかったのか。
実際のところ何がよかったのか分からないが足攣りの前兆はいったんおさまった。
ただこれ以上ペースはあげられない(4:30~4:40)
残り12km。
まだけっこうある。
この先苦しいマラソンになるのは分かっていたが、絶対に諦めたくなかった。
今回の設定ペースは【4:13~4:17】
21km 4:40 (新湊大橋)
22km 4:36 (新湊大橋)
23km 4:07
24km 4:24
25km 4:12
26km 4:37 (足攣り前兆で自らペースを落とす)
27km 4:34
28km 4:27
29km 4:39 (向かい風あり)
30km 4:40
30km~40km
30km
ここまで晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、向かい風になったり。
ころころ変わる天気。
後半になるにつれ風が強くなってきた。
頼むからこれ以上はやめてくれと願った。
右も左も一面に畑が広がっている。
みえ松阪マラソンのコースになんか似てると思った。
青色のメガホンを持った富山商業高校応援部の皆さんの熱い応援をいただく。
カーブを右に曲がると31kmの看板が現れた。
その先ではバンド演奏でランナーを盛り上げてくれている。
このエリアは応援がほとんどなかったのでとても力をもらった。
歩いたり、止まったり。
そんなランナーがこの辺りからちらほら出てきた。
30kmの壁。
苦しいのは自分だけじゃない、みんな同じ。
マラソンはここからが本番なのだ。
向かい風がまた強くなってきたけど負けてたまるか精神で足を動かしていたそんな矢先。
ん?
右足の裏、人差し指と中指の付け根より少し下。
違和感あり。
多分水ぶくれだろう。
走れないことはないが意識がそこに集中する。
今回はアシックスのメタスピードエッジ東京を履いている。
これまでレースでは3回使用しているが正直なところハーフマラソンまでだなという感覚なのだ。
思い込みはよくないが私にはフワフワしていて安定感があまりよくない印象。
せっかく買ったんだから履かないのはもったいないし、でも違うシューズに変える勇気もないし。
頭のどこかでフルマラソンだとトラブルが起きるんじゃないかって。
そんなことを思っていた。
思っていることはやっぱり現実で起きる。
シューズが合っていないのか、自分の思い込みがいけないのか、うまく履きこなせていないだけなのか、実力不足なのか。
そんなことを考えながらレースは続いて行く。
頼むからゴールまでもってくれ、そんな気持ちだった。
33km
富山マラソンのハイタッチゾーンが登場。
手のマークがついたうちわを前に差し出してランナーを迎えてくれる。
迷うことなく進路を左へ。
左手を伸ばし、ダダダダダ、ダダダダダ。
ハイタッチの恩恵をありがたくいただく。
人と触れ合うってやっぱすごい。
表情、声、ぬくもり、熱気、いろんなものを感じられる。
それだけで力がみなぎってくる。
よしっ!
まだいける。
気持ちを強くもった。
今回の設定ペースは【4:13~4:17】
31km 4:32
32km 4:32
33km 4:36
34km 4:37
35km 5:01 (向かい風と疲労でペースが落ちる。とても4:15に戻せる力は残っていない)
35kmを過ぎた辺りで嫌な予感が。
あれ?
このままだと自己ベストも難しい?
25km以降徐々にペースが落ちはじめ、35kmではついにキロ5分台を叩き出してしまった。
心のどこかで自己ベストは大丈夫だろうという気持ちがあったのは事実。
油断してないつもりだったけど、、、。
残り7km。
ここで踏ん張らなかったら、今までやってきた自分を裏切るような気がした。
【自分を裏切りたくない。】
サブ3を達成するために今まで練習してきたんじゃないの?
過去の自分を超えるために今まで練習してきたんじゃないの?
自分に問いかけていた。
そうなのだ。
夏場、あれだけ練習してきたのにここで負けたらゴール後、必ず後悔する。
なんであの時もっと強い気持ちで粘らなかったんだ。
向かい風がなかったらベストは出ていたはず。
次から次へ都合のいい、いい訳が出てくるのだろう。
そして悔しい気持ちで満たされるのだろう。
それだけは絶対嫌だ。
目が覚めた気分だった。
37km
「応援のぼり旗」が揺れている。
全部で125枚。
各都道府県の名前や応援メッセージが書かれている。
気持ちは前に進んでいるつもりだけどペースはあまり変わらない。
足裏の痛みはさらに増していた。
38km~39kmの北代は富山マラソンで2番目にきつい坂だけどそこまで苦しくはなかった。
諦めたらいかん。
今できる精一杯だった。
40km
補給したジェルが効いたのか、追い風になったのか?
少しだけ体が軽くなったような気がした。
残り2km。
ベストは出るのか?
時計を見ようか迷ったが見るのはやめた。
今出せる力を出す。
自分の走りに集中した。
今回の設定ペースは【4:13~4:17】
36km 4:58
37km 4:47
38km 4:40
39km 4:53
40km 4:38
足が攣る感覚はないが、ピッチは上がらないし体幹をキープすることができない。
40km~ゴール
40km
給水所ではボランティアのみなさんの熱い応援が。
「がんばれ!がんばれ!」
「いけるよー!」
「あと2kmー!」
拍手してくれたりガッツポーズしてくれたり。
声に魂が宿っていた。
真剣に応援してくれる姿に心を打たれた。
負けてたまるか。
熱い気持ちが灯った。
富山北大橋を渡りながら今日まで練習してきた日々を思い返していた。
苦しい状況でも仲間に励まされながら頑張ってきた。
これまで何度も諦めそうになる場面はあったが諦めなかった。
だから出来る。
成功体験の記憶を脳裏に焼き付けた。
41km 4:25
ペースが上がってる。
ここにきてもう一回ペースを上げれたのは過去におそらくないはず。
こんなことってあるんだと自分で驚いた。
仲間のみんなが背中を押してくれてる気がした。
残り1km。
トラックだと2周半。
半陸連で何度も走ってきた練習を思い返す。
チアリーディングの応援、沿道の応援。
ゴールが近いのが分かる。
42km 4:43
どうなの?
自己ベストは?
時計は見なかった。
カーブを右に曲がるとゴールゲートが見えた。
道の両脇には応援の人がびっしり。
左手に黄色の大時計。
数字を確認する。
、、、。
よかった。
ベストを確信した。
素直にうれしかった。
最後は両手で軽くガッツポーズしてゴールした。
今シーズンのフルマラソン初戦。
スタートする前はサブ3を目指して走ると自分に約束した。
絶対に飛ばし過ぎない。
ハーフを1時間29分~1時間30分で通過する。
中間点まではほぼイメージ通りの走りができたと思う。
ただ25kmからペースをキープすることができなかった。
サブ3はまだけっこう遠いと感じた。
ゴールして思ったのは嬉しさ2割、悔しさ8割。
やっぱりサブ3を狙っていたので悔しさの方が大きかった。
まだサブ3に届かないのかという思いと、まだ少しずつ前進できてるという思いが交差する。
【サブ3】
改めて素晴らしい目標だなと思う。
サブ3を達成するまでは絶対に諦めない。
まだまだ夢に向かって楽しめそうです。
走る男みつの挑戦は続く。









今回ご一緒してくれた皆さま、楽しい時間をありがとうございました。



レース後
富山駅から高岡駅に電車で移動。
車に乗り換えまずはお風呂へ(憩の湯)
昔ながらの銭湯で癒される。


その後は富山市にある地元の大学生が運営しているゲストハウスへ。
「泊まれる図書館」
若い頃バックパックで海外を旅したユースホステルを思い出した。
ふれあいありでおもしろかった。

打ち上げはとらまるへ。
雰囲気よし、お料理よし。
腹6分で締めて、ブラックラーメンへ。
昭和27年創業、まるたかや。
富山を満喫。



まとめ
今シーズン初戦、富山マラソンを走り終えていまの本音を話します。
昨シーズン(3:09:28)から約8か月。
サブ3を達成するためにやれることはやってきた。過去一充実した練習ができた。シーズン初戦、サブ3を狙うか3時間5分を狙うか迷ったが、どこまで行けるか試したかったのでサブ3を目指すことにした。自分の中ではサブ3を達成できる可能性は20%くらい。ゼロではないと思っていた。
富山マラソンを走り終え、結果は3:07:57。自己ベストを1分31秒更新できたが悔しさの方が大きかった。もう少し行ける自信はあったから。4:15ペースだと25kmまでが限界だった。フルマラソンに向けてあれだけ練習してきたのに、、、。何が足りなかったのだろう。改めてサブ3の壁の高さを実感した。
共に頑張る仲間や練習メニューには本当に恵まれてるし、皆さんのおかげで成長できているのは間違いない。今回初めてテーパリングを行ってみたが、悪い印象はなかったので次のレースも意識して取り組もうと思っています。
私の本命レースは2/22の姫路城マラソンなのでまだ準備はできる。果たして今シーズンサブ3は達成できるのか?残り3か月、そこに合わせてしっかり練習を積み上げていきます。
次のフルマラソンは12/21開催のみえ松阪マラソン。
公認サブ3ペーサーのつばさくんだったりサブ3狙いの仲間もたくさんでるので、もう一度サブ3を目指して走ります。次こそは!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

おまけ
翌日のお楽しみ。
モーニングして、ガラス美術館行って、白エビ天丼で締める。



かりんとう饅頭はゲストハウスの方にぜひ食べてくださいと教えてもらった。
絶品でした。

帰りの運転、睡魔との戦い。
シュークリームとブラックコーヒーで復活。

富山土産はご当地ビール。

参加賞のTシャツ。

富山マラソン好きの方はこちらの記事もおすすめ↓






















































コメント