みなさんこんにちは。
ラン歴12年のみつ @hiroki.mitsunaga(3:09:28)が2025/3/23に開催されたとくしまマラソンに参加してきました。
四国のマラソン大会は人生初。
知らない街を走るのはほんとワクワクです。
今回の目標は4:15で粘って自己ベスト更新(3:09:28)
そもそもサブ3ペース、4:15で最後まで走りきれないのは分かっていたが今季ラストレースということもあり勝負することを決めました。
無難に走ってもおもしろくない。
サブ3の世界を一度体験しておきたい。
そんな気持ちが強かった。
今の実力でどこまで通用するのか?
結果を恐れず4:15で挑戦してきました。
レース内容をすぐに読みたい方は
「5.スタート」からご覧ください。
長文になりますが最後までお付き合いいただけたらうれしいです。
【とくしまマラソン】スタート前動画(Instagramリール)
この記事を執筆している筆者の簡単なプロフィールになります。
現在の目標はマラソンサブ3。
アシックス大好きランナーでもあります。
- 34歳(はじめは10km走れない状態)からランニングを始め現在46歳
- 初フルマラソン5:35:29(2015) 名古屋アドベンチャーマラソン
- フルマラソン3:09:28(2025) 京都マラソン
- ハーフマラソン1:27:20(2024)東京レガシ―ハーフマラソン
- 10km39:27(2023) 刈谷市かきつばたマラソン
- 100kmトレイルランニング完走24:05:29(2024)志賀高原100
- 100kmウルトラマラソン完走11:41:38(2024)飛騨高山
- 118kmウルトラマラソン完走14:32:45(2023)チャレンジ富士五湖
- 100マイルトレイルランニング完走44:15:44(2024) Mt.FUJI100


結果

とくしまマラソン2025の結果になります。
グロス:3:14:36
ネット:3:13:52
目標の4:15で粘って自己ベスト更新(3:09:28)は達成ならず。
気温が高かったのもありペースを落として走ろうかギリギリまで迷ったが4:15で走った(実際はもう少し遅かったが)
無難にペースを落として走っていたらきっと後悔していたと思うし、暑さや向かい風の中コンディションは厳しめだったが最後までベストを尽くした。
だから後悔なし。
少しだけサブ3の世界も体験できたし終わった後は清々しい気持ちでした。
コース


とくしまマラソンのコースは吉野川の川沿いを走ります。
スタートは徳島県庁前、ゴールはワークスタッフ陸上競技場。
3kmまでは徳島の街中を走る貴重な時間なので雰囲気を堪能したい。
3kmを過ぎると吉野川大橋が現れ、そこから眺める景色は絶景です。
フラットコースかと思いきや緩やかなアップダウンがけっこうあり(激坂はなし)川沿いはほとんど景色が変わらないので集中力、メンタル力が試されます。
※私は川沿い、河川敷コースはとても苦手。
周りに建物がないため風の影響をもろに受けやすいのが特徴。
今回は行きも帰りも向かい風だったのでたまりませんでした、泣。
とくしまマラソンに何度も出ている方の情報によると風向きの変化はよくあるそうです。
風が強いとタイムを狙うのが厳しくなるので無風であることを願いたい。
前日移動

6:00
自宅を出発。
9:30
淡路サービスエリアで小休憩。


11:00
いつかは行ってみたかった大塚国際美術館へちょっと寄り道。
日本にいながら海外の名画を満喫。
いやー、よかった。


13:30
中華そば、いのたにに到着。
店のたたずまい。
店内の雰囲気。
まさに自分好み。
徳島ラーメンは白ごはんが本当によく合う。
期待通りのお味でした、大満足。


14:10
阿波おどり会館へ。
徳島の名産品や阿波踊りの歴史を知ることができます。
私はその土地の食べ物や特産物に関心あり(道の駅が大好きでもあります)

16:00
ホテルに到着。
明日の準備を済ませ少し休憩。
17:40
調べていたうどん屋さんに行ったら15:00で営業が終了してた、ガーン。
どうしよう、当てがなくなった。
あー、ごはん難民だ。
車でフラフラするがなかなか決まらない。
時間ばかり過ぎていくので結局ココイチへ。



当日の朝

4:30
起床。
5:00
朝食はいつものおにぎり3つとお味噌汁をいただく。

6:10
ホテルを出発。
車に乗り駐車場のイオンモール徳島へ。
そこからスタート会場の徳島県庁までは徒歩で25分(けっこう遠い)
会場に到着すると桜の花がきれいに咲いていた。





8:25
Aブロックに整列(SS,Sブロックもあり)
この時点で日向はぽかぽか。
予想最高気温は20℃超えだったので暑さとの戦いになることは分かっていた。
8:30
スタート30分前は足攣り対策としてカツサプを補給。
8:55
スタート5分前。
セレモニーが終わり今日のレースをイメージをする。
目標は4:15で粘って自己ベスト更新(3:09:28)だったが気温が高かったのでペースを落とすかギリギリまで悩んだ。
そのままいくのか?
少しペースを落とすのか?
考えた結果ここで無難にペースを落としても後で後悔すると思い、予定通り4:15で行けるとこまで行こうと覚悟を決めた。
8:59
スタート1分前。
スーーーー、ハーーーー。
一度大きく深呼吸。
いつものルーティーンで胸を2回叩き【大丈夫、きっとうまくいく】と心の中で呟いた。




スタート~10km

9:00
とくしまマラソンがスタートした。
今回はAブロックから。
SS→S→A(前から3つめ)
(スタートゲート通過まで44秒)
スタートしてすぐは多少詰まったが500mくらいでわりかし前がばらけてくれた。
だからそこまでのストレスはなかった。
今回の設定ペースは【4:15~4:20】
1km 4:23
渋滞の問題なし。
いい出だしだった。
最初の1kmがここまでスムーズにいったのは初めてかもしれない。
気分はノリノリだった。
ただこの日は暑かった。
レース中の最高気温は21℃。
ここまで上がらなくもいいのに、、、。
まだ体がこの気温に慣れていないのでかなり不安だったが4:15で勝負する気持ちは変わらなかった。
3km
吉野川大橋を渡り左に曲がるとここからはひたすら川沿いを走って行きます。
その後22kmにある西条大橋を渡ると再び吉野川の河川敷を走ります。
河川敷。
練習ならいいのだが大会となると、、、。
実はわたくし、河川敷コースはあまり好きじゃないのです。
その理由は簡単で、景色がずっと同じだから(多少は違うかもしれないが全体を通したら同じに見える)
※木曽三川マラソンみたいな感じ。
マラソンを何本も走ってきて自分はどんなコースが好きなのかだいたい分かってきた。
言語化すると駅前や街中、自然や川沿いと景色に変化があって応援がたくさんあって細い道路が好きみたい。
さらに言えばフラットなコースより多少アップダウンがある方が好きみたい。
だから河川敷や何車線もある広い道路はあまり好きではない。
そしたらそういう大会を選んで出ればいいのだが、走ったことない大会には出てみたいというわがままな一面もあるので困ったものだ。
河川敷の一本道。
克服する作戦を考えないと。
苦手苦手と言っていても何も変わらないし。
そこで今回は同じペースの人の後ろについて引っ張ってもらう作戦に決めた。
大会なんだけど練習のイメージで。
前の人の背中や頭を見て走る。
周りの景色は気にしない。
無になって走るだけ。
ただ実際にやってみるとこれがとてつもなく難しい。
無になることなんてできないし周りの景色が気になってしょうがない。
河川敷が苦手じゃない人はどういう心理状態で走っているのだろう、、、。
コツを教えていただきたいものだ。
7km
四国大学連、鳴門教育大学、徳島商業高校、鳴門高校、城西高校の皆さんが阿波踊りで応援してくれる。
みんないい笑顔。
こっちもつられて笑顔になる。
チンチンチンチン。
鍋の底をたたくようなあの音。
あれはなんていう楽器なんだろう。
あの音があるだけで一気に雰囲気を作ってくれる。
素敵な衣装、手の動き、腰の曲げ方。
これが阿波踊りかぁー。
生で見るのは初めてだったからとてもよかった。
9.8km
エイドで大きめのイチゴを2ついただく。
口の中はイチゴの香りに包まれた。
あー、幸せ。
イチゴは食べやすいしみずみずしいからほんといい。
間もなく10kmを迎える。
気持ちは4:15で走っているのだがそこまでペースを上げられなかったのが本音。
4:15で走るのってやっぱりすごいな、そう思いながら走っていた。
今回の設定ペースは【4:15~4:20】
2km 4:11
3km 4:18
4km 4:14
5km 4:22
6km 4:23
7km 4:19
8km 4:21
9km 4:21
10km 4:19
実際は4:15より少し遅かったが自分の中ではいい走りができていた。
10km~20km
10km
ウォーミングアップ完了。
私はいつもこのイメージ。
ここから30kmのレースが始まる。
そんな気持ちで毎回10kmを迎える。
この辺りでちょうどいい集団を見つけた。
景色のことは考えないで前の人の背中だけ見て走った。
15km
気温が上がってきたなぁ。
首筋に汗が垂れるのが分かった。
太陽の光を直に浴びる。
周りには建物が一切ない。
当たり前だが日陰なんて場所はゼロである。
暑い。
走っててこんなに汗をかいたのはいつぶりだろう。
思い出せないくらい昔に感じた。
果たして最後までもつのだろうか?
不安な気持ちはあったが自分を信じて走った。
17km
エイドには徳島の銘菓マンマローザがあった。
レース前は食べる気満々だったが暑かったので体が受け付けない。
マンマローザ。
終わってからお土産で買って食べるとしよう。
18km
おかやまマラソンの打ち上げでご一緒だったよっしーを発見。
1ヵ月前の姫路城マラソンではサブ3をやっているので同じ場所を走れていたことが自信になった。
ただペースが4:30に落ちていたので一言声をかけて前に出た。
果たして前に出てよかったのかな?
もう少し一緒に走った方がよかったのかな?
いろんな思いはあったが今は行くしかないと思った。
19km
前に出たのはよかったがこの辺りから疲れを感じ始めていた。
4:30からもうペースを上げることができなかった。
暑さと向かい風の影響はあったにせよ、ハーフまでは最低でも4:15で走りたかった。
練習では出来ていたのでけっこうショックだった。
20km
前から吹いてくる風がとても気になる。
それもけっこう強い。
耳元ではビュービュー音が鳴ってるし。
(天気予報ではここまで吹く予定じゃなかったんだけどな)
でも22kmで折り返したらきっと追い風に変わるはず。
だからもう少しだけ踏ん張ろうと思った。
PBはまだ狙える。
気持ちは諦めていなかった。
今回の設定ペースは【4:15~4:20】
11km 4:19
12km 4:19
13km 4:17
14km 4:19
15km 4:21
16km 4:25
17km 4:29
18km 4:28
19km 4:27
20km 4:26
20km~30km
20km
ずっと続く川沿いの道。
途中何回街中を走りたいと思ったか?
景色の変化が無さすぎておかしくなりそうだった。
この状況、一体どうやって楽しめばいいのか?
この状況、一体どうやって抜け出したらいいのか?
そんなことばかり考えてた。
いろいろ考えていたが結局解決策は見つからなかった。
42.195km。
同じフルマラソンでも河川敷はなぜこんなに長く感じてしまうのだろうか。
きっと私だけじゃないはず。
22km
西条大橋を渡り終えるといよいよ折り返しだ。
楽しみにしていた追い風にやっと出会える。
心はウキウキだった。
追い風の恩恵を得ようと全神経の感覚を研ぎ澄ませた。
、、、。
あれ?
何かが違う。
耳からは風の音がしっかり聞こえる。
全然追い風じゃないじゃん。
状況が飲み込めていなかった。
いや、何かの間違いだ。
もう一度感覚を研ぎ澄まし集中したが間違いなく風は前から吹いてくる。
正直何で⁈ってなった。
さっきまで向かい風だったんだから追い風になるんじゃないの?
頭の中はそのことしか考えられなかった。
※レースが終わり何人かの人に聞いてみたのですがずっと向かい風なのはとくしまマラソンあるあるみたいです、泣。
23km
唯一のスライド区間が登場。
前から走って来るランナーの表情を見ながら走った。
いろんな人の頑張る姿を見ていたら少しだけ力が湧いてきた。
24.4km
エイドにある梅シロップジュースを手に取った。
頭の中は風のことばかりで楽しみが少なくなっていたので何か変化をもたらしたかった。
一口で口の中に流し入れ梅の香りを堪能した。
28km
ずっと続く向かい風はもはや拷問だった。
人の後ろに付いてもあきらかに風が気になる。
走っても走っても押し戻される感覚。
もうどうすることもできず走る気力を失いかけていた。
あー、このままゴールまでずっと向かい風なんだ。
こころの炎が消えてしまいそうだった。
今回の設定ペースは【4:15~4:20】
21km 4:35
22km 4:34
23km 4:33
24km 4:36
25km 4:23
26km 4:33
27km 4:35
28km 4:44
29km 4:46
30km 4:51
30kmの時点で心の消耗がすごかった。
歩こうか、ペースを落とそうか、何度も考えてた。
でも今日までしっかり準備してきたんだし自分に対して裏切る気がしたのでそれだけはしたくなかった。
ダメなりに今できる最善を尽くす。
せめてそれだけは達成したい。
最後まで走り切るための理由を探していた。
30km~40km
30km
ずっと続く河川敷。
状況は全く変わらずだった。
暑い、向かい風、強風、暑い、向かい風、強風。
レース中はずっとこの呪縛に取り付かれていた。
ビューーー、ビューーー。
耳元で鳴るあの音が憎らしかった。
いつぶりだろう、、、こんな向かい風は。
冬のりんくうビーチを久々に思い出した。
耐える、耐える、耐える。
周りに建物が何もないからひたすら耐えるしかなかった。
32km
その名もキャラクターロード。
徳島県のご当地ゆるキャラが大集合していた。
たくさんいた中で徳島県のキャラクターすだちくんが一番目立っていた。
すだちくんを見て改めて思ったのは自分は今徳島を走っているということ。
ここはどこにでもありそうな河川敷じゃないんだ。
吉野川で有名な徳島なんだ。
修行モードから早く脱出しなくては。
もっと楽しまないと、そう思った。
34km
SSやSのゼッケンを付けた自分より速いランナーがけっこう歩いている。
道路脇では脚が攣って苦しんでいる人も。
暑さに向かい風。
この時点で気温は20℃を超えていたと思う。
やっぱり過酷なコンディションなんだということが分かった。
35km
あきらかにペースが落ちてきた。
その現実を受け止めたくはなかったがもはやどうすることもできなかった。
残り7km。
ゴールまでは近いようで遠い。
マラソンで一番きつい区間のはじまりでもある。
まだPBは狙えるのだろうか?
前半の貯金があったからこのまま粘ればあわよくば自分超えできるんじゃないかという思いはあった。
いけるのか?いけないのか?
時計を見ようか迷ったが今は見ない方がいいと判断。
現在のペースがどれくらいなのか知ってしまうと走る気力を失いそうだったから。
それくらいスピードが落ちているのが分かった。
今シーズンラストレース。
あきらかに追い詰められていたが気持ちはまだ諦めていなかった。
37.6km
給水所にやってきた。
やることは25km以降毎回同じ。
ポカリを2杯飲んで水を2杯かぶる。
ずっとこの繰り返しだった。
理想を言えば水の区間がもう少し長く用意されていたらよかったかな。
あっ!水がもう終わったって何度もなったから(ここまで暑いのは想定外だったと思うが)
39km
悪魔のささやきがついに到来。
ピクピク。
ここにきて初めて脚攣りの前兆を感じた。
右ふくらはぎがそろそろ限界ですよと合図を送ってくる。
それに対してあと3kmだけ休んでろって心の中で叫んだ。
左前方にはJALの旗を発見。
JAL?
制服を着た女性が手に何か持っている。
どうやらももとぶどうジュースらしい。
手渡しで一人一人に提供してくれている。
スッチーさん(今はもう言わない⁈、CAさん⁈)からいただけるってやっぱりテンション上がるなー。
他の男性陣もきっと嬉しかったに違いない。
一杯いただき口に含む。
、、、。
ぶどうジュースだった。
スッチーさんからいただいたことでいつもより美味しく感じた。
40km
体に力が入らなくなってきた。
まだPBは狙えるのか?
もう厳しいのか?
自分の中ではギリギリラインだった。
ずっと見なかった時計の封印をここで解き左手首に視線を落とした。
、、、。
やっぱりそうか。
自分超えの可能性が途絶えたことを知った。
今回の設定ペースは【4:15~4:20】
31km 4:36
32km 4:46
33km 5:01
34km 4:56
35km 5:05
36km 4:57
37km 5:03
38km 5:11
39km 4:58
40km 5:09
もう力は残っていなかった。
33km以降キロ5:00を切るか切らないかで精一杯だった。
40km~ゴール
40km
悔しい気持ちはあるが終わった後に後悔だけはしたくなかった。
なぜなら3週間前から計画通りにちゃんと練習を積んできたから。
おそらくレースに向けてここまでしっかり準備できたのは初めてかもしれない。
今まではなんとなく準備できたという感じだったから。
とくしまマラソンの存在があったから今日まで頑張ってこれた。
これだけでもう70%は達成できたような気持ちだった。
今シーズン最後のフルマラソン。
暑さや向かい風ではあったがそればっかりはどうしようもない。
運を味方に付けることも大事だが今回は引き寄せられなかっただけ。
そりゃこういう日もあるよと現実を受け入れた。
41km
5:21
気持ちは切れていなかったがここまでペースが落ちていた。
残り1km。
最後の力を振り絞った。
思い描いていたタイムとは違ったけど自分の中では最後まで諦めなかった。
サブ3ペースである4:15でも勝負できたしベストは尽くした。
だから悔いはなかった。
42km
5:11
競技場内に入ってきた。
右手には軽快に踊る阿波踊りのみなさん。
生で見る阿波踊りは最高だった。
元気と勇気をたくさんいただきました。
ありがとうございます。
今はマラソンがとても楽しい。
今日の自分より一歩でもいいから成長したい。
そんなことを毎日考えていた。
1年前まではトレランにハマっていたがサブ3という目標に出会ってからはどんどんのめり込んでいった。
練習仲間にもたくさん恵まれた。
みんなのおかげで楽しく走れるしモチベーションも維持できるし。
だから本当に感謝しかない、いつもありがとう。
「成功はゴールじゃない。旅の途中で出会う人々と学びが真の成功を作る」
好きな言葉だがまさにそう思った。
うまくいく時もそうでない時も必ずみんなある。
失敗はできるならしたくないけど両方とも必要なこと。
失敗と成功、両方経験するからおもしろいんだろうな。
サブ3。
壁は高いけどできないことはないと思っている。
今シーズンは叶わなかったけど来シーズンこそはぜひともやってやりたい。
最後は前向きな気持ちでゴールした。







ゴール後
イベント会場へはクルーズ船で向かいます。
ランナーは無料。
桜は咲いてるし風は気持ちいいし。
こんな演出初めてだったのでとてもよかった。

イベント会場は屋台がたくさん出ていて盛り上がっていた。
徳島特産の半田そうめんは外が暑かったのもありうますぎた。




イベント会場を後にすると徳島城跡へ観光。
駐車場へ向かう途中外が暑すぎたのでガリガリ君を購入。
もう夏でした。


夜はひとり打ち上げ。
徳島名物、阿波尾鶏(あわおどり)のお店へ。
全部美味しかったけどつくねが一番絶品でした!


まとめ
今季ラストレース、とくしまマラソン。
そして人生初の四国マラソン。
今回の目標は4:15で粘って自己ベスト更新(3:09:28)でしたが達成できず。
ただ20℃を超える暑さとけっこうな向かい風の中ベストは尽くせたと思います。
サブ3ペースの4:15で勝負することもできたし来シーズンに繋がる走りは最低限できたかな。
なので悔いなし。
阿波踊りの応援は徳島らしくてとてもよかった。
ただ吉野川沿いをひたすら走るコースはさすがにメンタルやられた。
初めて走る大会は新鮮な気持ちで楽しいけど河川敷コースはますます苦手になりました、笑。
果たして河川敷を克服できる日はやって来るのだろうか⁈
次の挑戦は4/20チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン100kmになります。
サブ3とは別にもう一つの夢であるサブ10(10時間切り)を目指して。
サブ10。
壁は高いけどできないことはないはず。
新たな挑戦を全力で楽しんできます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

おまけ
レース前日ホテルにチェックインしようとしたら予約が入っていなかった。
うそでしょ!
宿無しの悪夢がよぎる。
おかしいなー、メールを確認したらキャンセルしたホテルだった。
あほすぎる、泣。
再び車に乗り込み30分かけて予約してあるホテルへ。
皆さま、私みたいにならないようお気をつけて。

翌朝は疲労抜きジョグ。
遠征先での朝ランは楽しみのひとつ。

徳島はワシントンヤシが至る所にあります。
南国の雰囲気を漂わせていました。

徳島といえばやっぱり阿波踊り。
気持ちが明るくなる。

今回のとくしまマラソンで履いたシューズは私のお気に入り【エボライドスピード2】になります。
※カーボンで脚が痛くなってしまう方におすすめです。
最新のエボライドスピード3もあります。
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