【防府読売マラソン】3時間10分切りへの挑戦/今シーズン本命レースで達成なるか?

大会記事

みなさんこんにちは。

ラン歴11年サブ3.5ランナー(3:14:26)のみつ(@hiroki.mitsunaga)が2024/12/1に開催された防府読売マラソンに参加してきました。

11/10に走ったおかやまマラソンから3週間。

この間シンスプリントになったり足底筋膜炎になったりでヒヤヒヤな毎日を送っていましたが走る距離をセーブしてまずは回復優先。

シューズもカーボンありからカーボンなしに変えて走りました(マジックスピード4→エボライドスピード2)

そのおかげもあり大会当日はほとんど痛みがでませんでした。

今シーズンの本命レース、防府読売マラソン。

目標は2つ。

自己ベスト更新(3:14:26)と3時間10分切り。

おかやまマラソンに続き連続自己ベスト更新を目指して走ってきました。

レース内容をすぐに読みたい方は

「4.スタート」からご覧ください。

長文になりますが最後までお付き合いいただけたらうれしいです。

【防府読売マラソン】レース当日(Instagramリール)

この記事を執筆している筆者の簡単なプロフィールになります。

現在の目標はマラソンサブ3。

アシックス大好きランナーでもあります。

  • 34歳(はじめは10km走れない状態)からランニングを始め現在45歳
  • 初フルマラソン5:35:29(2015) 名古屋アドベンチャーマラソン
  • フルマラソン3:14:26(2024) おかやまマラソン
  • ハーフマラソン1:27:20(2024)東京レガシ―ハーフマラソン
  • 10km39:27(2023) 刈谷市かきつばたマラソン
  • 100kmトレイルランニング完走24:05:29(2024)志賀高原100
  • 100kmウルトラマラソン完走11:41:38(2024)飛騨高山
  • 118kmウルトラマラソン完走14:32:45(2023)チャレンジ富士五湖
  • 100マイルトレイルランニング完走44:15:44(2024) Mt.FUJI100
筆者 おかやまマラソン2024
筆者 Mt.FUJI100 2024 100マイル

結果

防府読売マラソン2024の結果になります。

グロス:3:21:08

ネット:3:20:33 

自己ベスト更新ならず(3:14:26)そして3時間10分切りもならず

スタートからどうも体が重かった。

気持ちは4:30ペースなのに実際は4:40。

前半から大丈夫かと不安になっていた。

途中から軽くなるはずと信じて走ったが結局最後まで我慢のフルマラソンとなった。

何がいけなかったんだろう。

ゴールしてからしばらく考えてた。

フラットコースでタイムが狙いやすい大会だっただけに悔しい結果となった。

コース

防府はアップダウンが少ない高速コースです。

ただ前半だけでスタート地点を3回通過するという少し変わったコース設定。

同じ所をぐるぐる回っている感覚あり。

あと微妙に上ったり下ったりしているのでペースを一定に保つのが難しかった(激坂はなし)

景色はあまり変わらないため少し飽きがくるかもしれない。

当日の朝

5:00

起床。

レース前日は基本ぐっすり寝れないタイプの私。

ホテルのベッドが沈むなー。

枕がでかすぎて首が疲れるなー。

気になりだしたら余計寝付けなくなった、涙。

今回はいつにも増してダメ。

睡眠はとても大事なのに、、、。

防府読売マラソンのスタートは10:40なので朝は少しだけゆっくりできます。

朝食はホテルの食堂で。

いつもはコンビニおにぎりとインスタント味噌汁なので温かいごはんと味噌汁、おかずもあって大満足だった。

パンの無料サービスもやっていたのでもちろん2ついただきました(会場に着いたら食べる用)

7:45

ホテルを出発。

駅に向かう途中、防府読売マラソン自販機を発見した。

8:00

防府駅で田中くん、けいごくんと合流。

防府駅からはバスに乗って会場であるソルトアリーナ防府へ向かいます(約20分)

8:25

現地到着。

太陽が姿を現し青空が気持ちよかった。

この大会はサブ4ランナーしか出場できないため雰囲気は硬派。

そして募集人数も3500人と少なめ。

競技性が高い大会です。

ソルトアリーナ防府の中に入るとQRコードを提示して受付完了。

参加賞のTシャツ(長袖)がいただけます。

Tシャツは無いと思っていたのでなんかラッキーだった。

8:30

体育館内へ。

ここがランナーの待機場所になります。

みなさんマットや大きなタオルを敷いてゆっくりしています。

スタートまではまだ2時間10分もある。

その間喋ったり、食べたりしてゆっくり過ごした。

9:05

ウォーミングアップのためソルトアリーナ防府の横にある人工芝多目的グラウンドへ向かった。

大きな空と低い山が印象的な防府。

足元は人工芝なので脚に優しくとても快適な空間です。

トイレ渋滞はそこまでなし。

生演奏で雰囲気よし。

ゲート前で田中くん、くみさんと写真を撮って再び体育館に戻った。

9:55

足攣り対策でカツサプを投入。

どうか足が攣りませんように(毎回のお約束行事)

荷物は体育館に置きっぱなしで貴重品だけ袋に入れて預けるスタイルになります。

10:20

スタート整列。

ボランティアさんが番号の書かれたボードを掲げています。

自分の番号エリアに並ぶみたい。

10:37

スタート3分前。

自己紹介の挨拶がないのでシーーーンと静まりかえっていた。

ヘリコプターの音だけが響いている。

あの雰囲気は独特。

この感じ、ガチでドライなやつ。

スタート1分前。

静寂に包まれる。

どうやらこの感じのままスタートするみたい。

深呼吸して自分に集中した。

今回はイツメン(いつものメンバー)が同日開催のマラソンを走る。

湘南国際のなおさん、防府の田中くん、くみさん。

3人とも同じ時間を走ってる。

それだけで力が湧いてきた。

お揃いの手ぬぐい、お守りを想像しながら心の中でつぶやいていた。

「大丈夫、絶対にうまくいく」

目標は自己ベスト更新(3:14:26)と3時間10分切り。

目標を達成して打ち上げでうまいビールを飲むんだ、そう誓った。

本命レース、防府で決める!

胸を2回たたいて気合いを入れた。

今回の設定ペースは【4:30~4:35】

先月出場したおかやまマラソンではペースが途中何回か速くなってしまったのでそこだけは気を付けようと思った。

スタート~10km

10:40

防府読売マラソンがスタートした。

35秒後にスタートラインを通過。

10kmまではウォーミングアップのつもりで。

最初の3kmはずっと直線だし持ちタイム順に並んでいるのでそこまでの渋滞はないと思っていた。

しかし予想外の展開が、、、。

なんか流れに乗れない。

前に行きたいのになかなか行けない。

何度か後ろに押し戻される感覚もあった。

自分の想定をはるかに超えて詰まっている。

なんで⁈スタート直後から動揺が走った。

落ち着け、イライラは絶対いかん。

1kmまではしょうがない、辛抱するんだと自分に言い聞かせるが状況は変わらず一向に詰まったまま。

焦る感情を抑えようとしたが徐々に制御が難しくなる。

どうなってるの?

タイム順に並んでるんじゃないの?

道路が狭くなるわけでもないのにブレーキを何回かけたことか。

詳しいことはよく分からないが私の推測はこんな感じだった。

整列時は自分の番号エリアに並んでいるがスタート直前、隊列が前に動き出すと順番が乱れ始める。

申告タイムが遅い人でも前に行けてしまう状況だった。

そして女性ランナーでペースが遅い人が前にいた印象もあった(もちろん男性もいたが)

そういう人が何人かいることで前が詰まってしまい抜くために横へ動かざる負えない。

その繰り返しが重なって詰まりが解消されなかったんじゃないかと(あくまでも推測です)

自分がどこを走ったらいいのかとても悩んだ。

申告タイム順のスタートだと今年2月に出場した別大がそうだったが防府に比べると断然スムーズだった。

何が原因だったのだろう、、、。

結局分からないまま1kmをむかえた。

1kmのタイムは?

1km 5:25 (感覚的には6:00でもおかしくなかった)

やめてくれー。

【4:30~4:35】で走りたかった私としてはスタート直後、ドラクエで言う痛恨の一撃を食らった感じだった。

心のダメージがでかすぎる。

それも本命レース。

ここから気持ちを切り替えるのにものすごいエネルギーを使った。

その後は徐々に詰まりが解消され人が緩やかに流れ出した。

3km

どうも体が重い。

設定ペースまで上げられない。

おかやまマラソンの時よりきつく感じていた。

調子が悪い?

気持ちの問題?

そんなことばかり考えてて全然集中できなかった。

無になるってほんと難しい。

抜け出そうとすればするほど沼にはまっていく。

あー、よくない。

どうしたらいいんだろうって考えてた。

8km

スタート地点に戻ってきた(1回目)

一見フラットに見えるコースだが微妙に上ったり下ったり。

だからペースがなかなか安定しない。

設定ペースより若干遅めだったし流れを変えないとと思った。

設定ペースは【4:30~4:35】

2km 4:42

3km 4:38

4km 4:42

5km 4:35

6km 4:29

7km 4:34

8km 4:37

9km 4:39

10km 4:39

10km~20km

10km

流れを変えたい。

そう思うが防府読売マラソンは応援が少ない。

お祭りらしい演出はほとんどないのでもはや修行である(和太鼓はあった)

別大と雰囲気は同じ。

まさに自分と向き合う大会(競技)です。

14km

給水所が現れる。

防府読売マラソンはこの給水所も特徴ありで飲み物はスポーツドリンクと水のみ。

食べ物は一切なし。

そのため補給食は全て自分で用意しないといけない。

始めはスポーツドリンクが出てくるのだがテーブルがずーーーっと先まで続いている。

おそらく過去に出場したマラソン大会の中で一番長い間隔なんじゃないだろうか。

とてもありがたいことだが出場人数もそこまで多くないのにそこまでいるかって思った。

水が飲みたい、水をかけて体を冷やしたいと思うがまだスポーツドリンクエリア。

いつになったら水は出てくるのーーー。

うそでしょって少し笑えてきた。

水にたどり着くまでがほんとに長い。

冗談じゃないですよ、この大会に初めて出た人はみんなそう思うんじゃないかな。

そして水のテーブルもスポーツドリンク同様、ずーーーっと先まで並んでいた。

食べ物が一切ないのも関係してるのかな。

今回エネルギー切れになるのだけは絶対避けたかったのでいつもより多めにジェルを用意した(ジェル7本)

17km

本日2回目、スタート地点を通る。

※スタート時を数えると3回目。

今までいろんな大会を走ってきたけど前半だけでこの感じは間違いなく初。

グルグルぐるぐる。

自分が今どこを走っているのかよく分からなくなる。

19.4km

三田尻大橋にやって来た。

防府はここが一番のアップダウン(帰りにもう一度戻ってくる)

ペースが多少落ちると思ったが案外落ちなかった。

激坂ではないのでそこまでの強敵ではありません。

設定ペースは【4:30~4:35】

11km 4:35

12km 4:39

13km 4:40

14km 4:41

15km 4:49

16km 4:40

17km 4:41

18km 4:43

19km 4:43

20km 4:39

この10km設定ペースに戻そうと思ったが上げることができなかった。

おかやまマラソンと同じ感覚で走っているのにペースが5~10秒遅かった。

20km~30km

20km

今日は厳しいかも、、、。

まだ半分も来てないのに気持ちが弱気になっていた。

情けない。

そんな気持ち早く払拭しないと。

ずっともがいていた。

途中同じ時間帯を走っているイツメン3人のことを思いだして気持ちを高めようとした。

苦しいのは自分だけじゃないって。

みんな頑張ってるじゃん。

そう思いなんとかしようとするがそれでもスイッチが入らない。

ずっと気持ちがマイナスよりだった。

中間地点を通過した。

1:36:59

先月PBをだしたおかやまマラソンの時は1:33:58

3分遅かった。

せめて1分以内にまとめたかったのが本音。

正直この時点でベストは難しいと思った。

自分の中の楽しい気持ちが消えてしまいそうだった。

いかん、何かを変えないと。

この思考から脱却しないと。

希望が持てない状況だったがレースは続いていく。

防府は応援やエイドの給食はあまり期待できない。

自分でなんとかするしかないのだ。

しばらく時間が経過すると一つの考えが頭の中に浮かんだ。

ハーフまではネガティブスプリットで抑えて来たんだから後半は垂れずに最後まで粘れるはず。

いつもより体は動かないし脚が重いのは分かっていたがそう思わないと頑張れそうになかった。

諦めるな!

自分に喝を入れた。

22km

防府駅前は応援の人で賑わっていた。

あー、この感じ。

いろんな人の表情が近くで感じられる。

楽しい気持ちが少し湧いてきた。

やっぱり自分は応援の力を欲するタイプなんだ。

人の力ってやっぱりすごいと思った。

28km

反対車線から速いランナーが折り返して走ってくる。

会えたらいいな、たまに気にしながら走っていると田中くんを発見!

「田中くんファイトっ!」

声を掛けたら気付いてくれた。

一瞬だったが頑張ってる仲間の姿を見たら元気が出た。

防府は知り合いがほとんどいないしアウェー感ありあり。

だから余計にうれしかった。

設定ペースは【4:30~4:35】

21km 4:42

22km 4:41

23km 4:42

24km 4:40

25km 4:48

26km 5:00

27km 4:41

28km 5:01

29km 4:46

30km 4:55

20km~30km、後半戦に入り設定ペース【4:30~4:35】まで上げようと試みたが厳しかった。

キープすることもだんだんできなくなり、、、。

気持ちなのか体調なのか?

何かが嚙み合っていなかった。

30km~40km

30km

太陽の日差しが気になっていた。

給水所が現れるたびに頭、腕に水をかける。

ふー、生き返る。

体の熱が体内から逃げていくのを感じていた。

32km

くみさんはそろそろかな?

反対車線を気にしていたけど分からなかった。

もう通り過ぎちゃったかな?それともまだかな?

そんなことを考えていたら声が聞こえた。

「みつさーーん!ファイトーー!」

エイドで給水中だったけど大きな声で叫んでくれた。

一番苦しい時間帯だったからほんと嬉しかった。

「くみさーん、がんばれーー!」

自分も大きな声で叫んだ。

今回一緒に参加した2人とも会えた。

もう一回頑張ろう。

気持ちに変化があった。

仲間の力はすごいなー。

もやもやした気持ちがスッキリしたのが分かった。

この防府で初めて試みたこと。

それは【梅干し】

用途は足攣り対策のため。

あらかじめ家で種を抜いた大きめの梅干しを4つ、小さな袋に入れて用意してきた。

塩タブよりかなり塩分を摂取できるからと半陸練のせんさんに教えてもらった。

30km以降2回に分けて2つずつ補給した。

毎回足攣りで悩む私にとっては希望の梅干し。

レース中、もも裏やふくらはぎがピクピクすることはあったがいつもよりはましだった。

効果があると実感。

今後のレース、梅干しは必須アイテムだな。

38km

35kmを過ぎた辺りからキロ5のペースを保てなくなっていた。

大崩れはしてないがずっと我慢の防府読売マラソンだった。

本命レースなのに全く楽しめてない。

自分の中で楽しみを作りだすことができなかった。

タイムだけ狙っても楽しめなきゃ記録もついてこない。

まさにそう思った。

学生さんたちの魂の応援を欲していた。

吹奏楽の応援を欲していた。

仮装の応援を欲していた。

やっぱり応援の力はとても必要だと感じた。

走ってる時は一人だけど一人じゃないんだよね、応援があると。

応援の力で今まで楽しめていたんだと再認識した。

黙々と走る別大や防府は一回でいいかなと思った。

ただそんな中、気づきもあった。

ここ最近ペース走やスピード練習はたくさんやってきたが一人で走る練習(孤独走)はほとんどやってこなかった。

誰かと一緒に走ることは楽しいし、間違いなく粘れる効果はあるがレース中はずっと一人。

一人で黙々と走る30km走や3時間走の練習が足りてなかったのかなって。

何かきっかけになる予感がした。

一人、孤独。

ここに現状打破できる何かがあるんじゃないかって。

だってレース中はずっと一人なんだから。

今自分に必要なのは一人でも諦めずに乗り越えられる強さなのかもしれないと思った。

設定ペースは【4:30~4:35】

31km 4:54

32km 5:00

33km 4:53

34km 4:57

35km 5:08

36km 5:07

37km 5:06

38km 5:02

39km 4:59

40km 5:23

足攣りはまだ大丈夫だったが、体幹に力が入らなくなっていた。

30km以降、おかやまマラソンの時より防府読売マラソンの方が足攣りで止まっている人が多いように感じた。

40km~ゴール

40km

もうベストがでないのは分かっていた。

だけどここまで諦めずに走ってきた。

その理由は仲間の3人が同じ日の同じ時間を走ってるから。

それだけがモチベーションだった。

みんな頑張ってる。

だから諦める走りだけは絶対にしたくなかった。

41km 5:10

この日のために向けて一緒に練習してきた。

共にした時間、いい結果に結び付けたい。

おそらくみんなも同じ気持ちだったと思う。

ベストは出なくても最後まで全力を出し切った、そう言える走りだけはしたかった。

42km 5:12

今の全力だった。

おそらく一人で参加してたらここまで頑張れなかったと思う。

マラソンは一人で走るんだけど一人じゃない。

その裏にはたくさんの人の顔が思い浮かぶ。

みんなが自分の背中を押してくれる。

これまで一緒に走ってくれた全ての人に感謝した。

防府読売マラソンのゲートをくぐるとキリンレモンスタジアム陸上競技場内に入って行く。

青いトラック。

青い空。

青がとにかく気持ちよかった。

イメージ通りには走れなかったけど仲間がいたから頑張れた。

最後まで諦めなかった。

みんなはどうだったのかな?

笑顔でゴール?自己ベスト?

うれし涙?悔し涙?

湘南国際マラソン、防府読売マラソン、12/1同日開催。

同じ時間にイツメンで走れたことがなにより嬉しかった。

ありがとう。

3人に感謝しながら最後はゴールした。

こういう気持ちで大会を走ったのは初めてかもしれない。

一緒に走ってる。

そう感じることができた。

イツメン
田中くん、くみさんと
イツメン
しんじさんと

大会前日

※防府読売マラソンはスタート時間が遅いので当日受付になります。

新幹線に乗る前のお楽しみ。

【きしめん住よし】

寒かったので朝から至福のひととき。

湘南国際マラソンに向かうなおさんにホームで会えた。

焼き菓子の差し入れありがとう。

お昼ごはんは名駅で弁当を購入。

【なごや満載弁当】

愛知県民なのに大満足、美味しかった。

名古屋から防府までは約3時間半。

新山口駅まで行って防府まで折り返してくる流れ。

知らないエリアの電車は楽しい。

ホテルに荷物を置かせてもらいちょっと観光。

日本三天神のひとつ【防府天満宮】へ。

夕食はことぶき焼肉。

脂の少ないお肉をチョイス。

ごはんが日本昔話だった。

くみさんお付き合いありがとう。

打ち上げ

防府から広島へ移動。

三代目鳥メロへ。

田中くん、くみさん、けいごくんと乾杯。

マラソン後のビールはうますぎた。

料理がなかなかでてこなかったので飲み放題時間が延長(ラッキー)

よく飲みよく食べよく笑った。

最高の時間、楽しすぎた。

デザートはくみさん差し入れのピノ。

気持ちがうれしかったしみんな幸せそうだった。

ごちそうさま。

まとめ

防府読売マラソン(サブ4ランナーしか出場できない硬派な大会)

エイドはドリンクのみで食べ物は一切なし。

応援も少なめなので自分に打ち勝つ大会でもあります。

スタート渋滞もあり出だしから動揺が半端ない。

体も重く思うように走れなかった。

タイムだけ求めても結果はついてこないと改めて実感。

楽しんで走るから結果に繋がるんだなって思った。

12/1同日開催の湘南国際と防府。

それだけで何回も頑張ろって思えた。

それがずっとモチベーションになってた。

こんな気持ちでマラソンを走ったのは初めてかもしれない。

一人で走ってるけど一人じゃなかった。

同じ日の同じ時間に走るフルマラソン。

みんなで走れて本当によかった。

最高の思い出をありがとう。

私の次の挑戦は12/15みえ松阪マラソンになります。

現状の力を把握した上で次の目標を考えてみました。

【自己ベスト更新(3:14:26)】

3時間10分切りはまだ壁が高いのでいったん目標から外します。

とにかく楽しむ。

そのことを第一に考えて走りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おまけ

ゴール後、田中くんと応援。

「絶対に来る」

ドキドキしながら待ってたら、くみさんきたーーー!!!

感動をありがとう。

大会翌日は広島で朝ラン。

気持ちよかった。

原爆ドーム、広島城を巡る。

駅前ひろばへ。

電光石火のお好み焼き。

中は大葉でさっぱり、外は卵で包んでねぎたっぷり。

激うまでした。

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