みなさんこんにちは。
ラン歴12年のみつ @hiroki.mitsunaga(3:12:46)が2025/2/16に開催された京都マラソンに参加してきました。
本当は姫路城マラソンに出たかったけど残念ながら落選。
京都は当選だったのでこちらに決めました。
ラン友さんの情報によると京都は坂多いけど応援がすごいと聞いていたのでワクワクだった。
今回の目標は2つ。
①3:10:00(サブシュガー)
②3:12:46 (PB)
今シーズンの残りレースは2/16京都マラソンと3/23とくしまマラソンだけど多分とくしまは暑くなるからこの京都に照準を合わせてきました。
初めての京都マラソン、最後はやり切ったと思えるようなレースがしたい。
撃沈覚悟の上、攻めの気持ちで勝負してきました。
レース内容をすぐに読みたい方は
「5.スタート」からご覧ください。
長文になりますが最後までお付き合いいただけたらうれしいです。
この記事を執筆している筆者の簡単なプロフィールになります。
現在の目標はマラソンサブ3。
アシックス大好きランナーでもあります。
- 34歳(はじめは10km走れない状態)からランニングを始め現在46歳
- 初フルマラソン5:35:29(2015) 名古屋アドベンチャーマラソン
- フルマラソン3:12:46(2024) みえ松阪マラソン
- ハーフマラソン1:27:20(2024)東京レガシ―ハーフマラソン
- 10km39:27(2023) 刈谷市かきつばたマラソン
- 100kmトレイルランニング完走24:05:29(2024)志賀高原100
- 100kmウルトラマラソン完走11:41:38(2024)飛騨高山
- 118kmウルトラマラソン完走14:32:45(2023)チャレンジ富士五湖
- 100マイルトレイルランニング完走44:15:44(2024) Mt.FUJI100


結果

京都マラソン2025の結果になります。
グロス:3:10:09
ネット:3:09:28(PB)3分18秒更新
目標の3:10:00、ついに切ることができました。
35kmまではほぼイーブンペース。
残り7kmからがきつかった。
この京都に懸けてきたから今回絶対に決めたかった。
今まで積み重ねてきた練習。
今まで一緒に走ってくれた仲間の存在。
全てを無駄にしたくない。
最後はこの気持ちで乗り越えられたと思っています。
ゴール後は久々に涙が溢れてきました。
くじけそうな時もあったけど今日まで諦めないで本当によかった。
コース

スタートはたけびしスタジアム京都。
ゴールは平安神宮前。
20kmまでは細かいアップダウンが続きます。
これだけ連続する坂はあまり他の大会ではないかも。
前半いかに力を使わず走れるかが鍵になってきます。
道は狭い所が多く沿道の応援が近いのが特徴。
ラスト39kmの坂はけっこう長く感じます。
ここを上り切るまではなんとか踏ん張りたいです。
大会前日
7:30
自宅を出発。
10:00
2時間半で京都に到着。
受付前にまずは寄り道。
行きたかった人気ラーメン屋さんへ(ラーメン第一旭)
30分待って入店。
待つ価値あり、うまかった。

12:00
受付のため、みやこめっせに到着。
ボランティアをしているかずみさんを発見したけど忙しそうで会えず、残念。








13:00
せっかくの京都。
知恩院、二年坂、清水寺をふらり旅。
清水寺では足腰守を購入。
最近マラソン大会にはナイスラーーーン手拭いと足王守を持って行きます。
んーーー。
受付会場からよく歩いたなぁ。
ホテルまでまだけっこうある。
どうしよう。
歩くかタクるか迷ったが明日は京都マラソン。
脚は大切、ということでタクシー乗っちゃいました(自分に甘い)





15:00
いつか泊まってみたかった変なホテル。
ロボット受付、おもしろい。
念願叶いました。

夕食はここも行ってみたかったうどん屋さん(つくもうどん)
いりこ出汁なので超さっぱり。
うまい。
大好きなきつねうどんで。
20:40
ベッドに入る。
おやすみなさい(早すぎて寝れないけど)
明日に備えてたくさん寝るぞ―――。

当日の朝

5:00
起床。
朝ごはんはいつもの定番。
おにぎり3つと味噌汁。
6:30
ホテルを出発。
電車でスタート会場のたけびしスタジアム京都へ。
野球場のスタンド席で休憩できます。








8:31
Aブロックに整列。
スタートゲートが見える位置だったので思ったよりは前からスタートできそう。
8:50
スタートセレモニーでは森脇健児さんと千葉真子さんが会場を盛り上げてくれます。
2人ともトークがお上手なのでとてもリラックスできた。
その他にも各ブロックごとに名前を読んで歓声をあげたり
(Cブロックーー!ワヮーーーーー!!!Bブロックーー!ワヮーーー!!!ってな感じ)
整列してる場所で飛んだり伸ばしたりストレッチもできてよかった。
スタート1分前。
大きく一度深呼吸。
スーーー、ハーーー。
いつものルーティーンで胸を2回叩いて自分に集中する。
「大丈夫、自分を信じて楽しむだけ」
スタートの瞬間を待った。


スタート~10km
9:00
京都マラソンがスタートした。
※号砲から41秒後にスタートラインを通過。
たけびしスタジアム京都を出発して五条通、四条通を走って行きます。
競技場を出てすぐの石畳は朝まで降った雨の影響で滑りやすいので注意が必要。
16000人が走る京都マラソンは何と言っても応援がすごい。
沿道盛り上げ隊は13か所、出演する団体数は40団体。
さらにハイタッチゾーンが2か所あり。
今まで出場してきた大会の中でも応援の熱さはベスト3に入ると思います。
前半は飛ばし過ぎないよう時計を気にしながら慎重に。
今回の設定ペースは【4:20~4:25】
1km
4:59
ストレスを感じるほどの渋滞ではなかったがどうしても前が詰まってしまう。
競技場を出てすぐの道は細いので走りにくい。
始めはしょうがない、気持ちを落ち着かせる。
梅宮大社前を通ると桂川沿いを走って行きます。
和太鼓、バトントワリング、吹奏楽、チアリーディングと豪華な応援が続く。
楽しすぎる。
5kmを過ぎると一回目のハイタッチゾーンが登場。
みえ松阪マラソンでハイタッチの素晴らしさに目覚めた私は迷うことなく飛び込んだ。
タタタタタ、タタタタタ。
途切れることなく手のひらが重なっていく。
長い。
ずっと続いていく。
想像していたより遥かに長かった。
充電完了!
体が軽くなりペースが自然と上がっていく。
アドレナリンを抑えるのに必死だった。
6km
「←渡月橋」の看板を持った人を確認。
左手前方には渡月橋の姿が。
川の水しぶきがしっかり見えた。
京都マラソンはこの先たくさんの観光スポットを訪れるが毎回看板で場所を知らせてくれるのだ。
だから見落とすことがほとんどない。
なんて親切なんだろう。
本当にありがたいサービス。
嵐山高架橋を渡るとここからは上り区間。
この上りはそこまで気にならないが8km過ぎから始まる上りはけっこう急で長く感じます。
8km
左手には広沢池。
景色が変わるので気持ちもリフレッシュできます。
リフレッシュした後はいよいよ急な上り坂。
これまで坂はいろいろ経験してきたけどどんな感じだろう?
ワクワクだった。
道幅は狭いけど沿道の応援が近いので私は走りやすかった。
激坂まではいかないがまぁまぁキツイ。
大丈夫、大丈夫。
自分に言い聞かせる。
ペースが落ちているのは分かったが極力使う力は変えずに。
まだ前半なのでいかに力を使わず走るかを意識した。
10km手前、後ろからおかやまマラソンでご一緒だった岡崎さんが声を掛けてくれた。
今回ほとんど知り合いがいなかったので元気もらいました。
ありがとうございます。
今回の設定ペースは【4:20~4:25】
2km 4:29
3km 4:27
4km 4:30
5km 4:23
6km 4:23
7km 4:31
8km 4:21
9km 4:26
10km 4:40
10kmを過ぎたが体は動いている印象。
いつもより時計を見る回数を減らして感覚で走ったのが良かったのかも。
10km~20km
10km~18kmは細かいアップダウンがずっと続くので一定ペースで走るのが難しくなります。
上りは遅くなるし下りは速くなるし。
だから時計はあまり見ず自分の感覚で走った。
毎回ペースを気にしていたらおそらく頭が混乱します。
これまで激坂経験はあるけど小刻みなアップダウンが続くのは初めてかも。
まるでラクダのこぶみたい。
上って下って上って下って。
苦手な人はけっこう多いと思うが自分は変化があることで飽きずに走れるのでフラットコースより案外好きみたい。
11km
仁和寺。
ここでも看板で仁和寺の存在を知らせてくれます。
「うわぁーーー!でかっ!」
圧倒的存在感。
僧侶の方が横断幕を持って応援してくれます。
【希望の光を胸に共に前進!!】
まさにパワースポット。
体も心も生き返る。
チアリーダーや給水所の学生さん。
とにかくみんな元気なのでこっちも元気になれます。
14km
平野神社を左に曲がると和太鼓の音と学ランを着た応援団が旗を振りながら応援してくれます。
京都は応援がすごいと聞いていたが本当にすごかった。
そのおかげで坂のきつさより楽しいが勝っていた。
15.5km
北大路通を左に曲がり今宮門前通に入ると目の前には大きな鳥居が。
マラソン中に鳥居をくぐるのもなんか新鮮。
楽しい気持ちはまだまだ継続中。
そのすぐ先には今宮神社が。
紅色が鮮やかな外観。
その横にはでっかい松の木が一本立っている。
走りながらパワースポット巡りをしているようだった。
両手を合わせ合掌しながら走っていく。
まさに京都でしか味わえないマラソン。
贅沢だった。
17km
ここからは賀茂川沿いを走って行きます。
景色が一気に開けるので気持ちいい。
17.6km
エイドに近寄り手を伸ばすとつじりの里をGET。
どうやら祇園辻利人気No.1の抹茶菓子らしい。
筒状のお菓子で中は抹茶クリームなのかな?
うまい。
最近見かけないけどコロンというお菓子を思い出した。
西賀茂橋を渡り反対側の川沿い(賀茂街道)を走って行きます。
まもなく20km。
細かいアップダウンはたくさんあったけどここまで応援の力に助けられ順調に来ている。
今回の設定ペースは【4:20~4:25】
11km 4:23
12km 4:27
13km 4:20
14km 4:28
15km 4:23
16km 4:26
17km 4:27
18km 4:24
19km 4:24
20km 4:17
20km~30km
20.6km
エイドにあった菓子パンをGET。
【いちごソフト】
袋を開けて半分くらいを一口でパクリ。
、、、。
入れ過ぎた。
口の中の水分全部もってかれたー。
なかなか飲み込めない。
呼吸のリズムが乱れる。
一度口から出したかったが時間をかけてなんとか乗り越えた。
マラソン中の菓子パンはけっこう危険なので食べる量に気を付けねば。
21.1km(中間点)
1:34:10
3時間10分切りを狙っていたのでまずまずの通過タイムだった(貯金は50秒)
さぁここから後半戦。
自分に負けず最後まで走り抜けたい。
28km
沿道にはものすごい応援の人。
京都府立植物園の中に入って行きます。
ここはペア駅伝の中継点でもあります。
道の両側にはあまり見たことない大きな木がずらり。
ここは気持ちよかった。
カーブを右に曲がると赤と白、紅白の垂れ幕が目に入ってきた。
あーーー。
舞妓Haaaan!!!
一瞬で世界が変わった。
演奏する人、手を振ってくれる人。
白塗りに鮮やかな着物姿。
これぞ京都。
楽しいメーターが一気に上昇した⤴
29km
鴨川河川敷へ。
こういう細い道が好き(何車線もある広い道路は苦手)
応援との距離が近いのでよりパワーをいただける気がする。
30km手前では京都マラソン2回目のハイタッチゾーンが登場。
体の疲れを感じ始めていた頃だったのでタイミングドンピシャだった。
腕を伸ばし皆さんとハイタッチさせていただく。
昔はフォームが崩れたり余計な体力を使うのでハイタッチゾーンは避けてきたがもっと早くに恩恵を受けるべきだった。
ハイタッチした後は間違いなく元気になれるから。
もしまだ試したことがないランナーの方はぜひ試していただきたい。
今回の設定ペースは【4:20~4:25】
21km 4:24
22km 4:19
23km 4:23
24km 4:28
25km 4:23
26km 4:22
27km 4:32
28km 4:30
29km 4:31
30km 4:20
30km~40km
30km
2:13:43
3時間10分切りだと2:15:00なので1分17秒の貯金。
ここまでほぼイーブンペースで走れてる。
残り12km。
このまま粘れるのか?
マラソンは30kmを超えてからが本当の勝負でもある。
チアダンス、応援団、給水所の学生さん。
河川敷でも応援の熱は止まらなかった。
みんな気持ちがこもっているから心に響く。
マラソンは一人で走ってるけど一人じゃないのだ。
応援の力は思ってる以上にでかい。
だから味方につけないと損なのだ。
今まで諦めそうになりかけても応援の力に何回も救われてきた。
人によって考え方はいろいろだけど、応援に対してありがとうと伝えたり、ハイタッチしたり、音楽を楽しんだりすることで途切れそうな気持ちがもう一回復活することがある。
坂が多くても応援の力で乗り越えられることがある。
体が疲れていてもいかに気持ちを切らさないで最後まで走り切るか。
マラソンを走る上でとても大切なことだと思う。
31km
あぁーーーーーーーーーー。
ジェルを摂ろうとポケットをあさっていたらやってしまった。
貴重な塩ジェルとマグオン、2つとも吹っ飛んだぁ。
拾いに戻る選択もあったが今回はスルーした。
タイムが遅くなる以上に気持ちが切れてしまうのが一番怖かったから。
さすがに動揺したがその直後、ある食べ物に救われた。
32.1kmエイド。
イチゴの看板を発見。
箱の中にはどっさり苺が入っている。
ひとつ手に取り口の中へ。
うまっ。
ジェルを落としたショックから幸せモードに。
頭のモヤモヤが長引かず、一瞬で気持ちを切り替えられたのは大きかった。
まだ運が残っている。
心はポジティブだった。
河川敷が終わるとふたたびロードへ。
右手には京都御所。
ここはスライド区間になっているので前から走って来るランナーの表情がよく見える。
苦しいのは自分だけじゃない。
みんな自分と戦っている。
絶対に諦めたくない。
気を引き締めた。
35.1km
京都市役所前給水所。
暑くなってきたので頭から水をかけた。
そしてもう一杯。
今度は両腕にかけて冷やした。
私は水をかぶった後のひんやり感がとても好きだ。
脳が浄化されていく感覚がある。
気持ちがリセットされもう一度頑張ろと思えるのだ。
残り7km。
ペースはまだキープできている。
このまま行けるのか?それとも失速していくのか?
マラソンのクライマックスが始まった。
今回の設定ペースは【4:20~4:25】
31km 4:26
32km 4:21
33km 4:25
34km 4:24
35km 4:27
36~38kmは緩やかな上り(上っているのか分からないレベル)
少しだけペースは落ちるがとにかく踏ん張る。
38k~40kmまでがまぁまぁの上り(ラストにはきつい、スピードが落ちているのが分かる)
この上りが京都マラソンで一番きついポイント。
でもここを乗り越えたら後は下り。
だからこの坂を上り切るまでは我慢なのだ。
腕振りを大きくして上半身の力を利用する。
あと少し、あと少し。
この言葉は苦しい時にとても使える。
あと少しと言ってるうちに頂上まで上り切る作戦だ。
魔法の言葉、【あと少し】
これまでこの言葉に何回も救われてきた。
折り返し地点を確認。
なんとか上り切った。
ここまで足攣りの前兆はほぼなし。
おそらく過去のレースを振り返っても初めてだと思う。
毎回足攣りの恐怖に怯える私だったが京都は違った。
何がよかったのだろう、、、。
詳しいことはよく分からないが脚はまだもってくれていた。
このままいける。
ここで諦めたらもったいない。
気持ちを切らさないよう集中した。
今回の設定ペースは【4:20~4:25】
36km 4:34
37km 4:35
38km 4:38
39km 4:44
40km 4:57 (上り)
40km~ゴール
40km
ここから下りに入る。
脚が残っていないと下りの方が苦しいがまだ力は入る状態だった。
徐々にペースを上げていく。
京都大学前を通りゴールの平安神宮へ向かう途中は応援の人で埋め尽くされていた。
泣いても笑ってもあと2km。
後悔なくやり切ったと言って最後は終わりたい。
頭の中はそんな気持ちだった。
積み重ねてきた練習。
一緒に走ってきた仲間との時間。
全てを無駄にしたくなかった。
1/19にしおマラソンではなおさん、ヨシさんの3人でサブ3.5に挑戦した。
1/26大阪国際女子マラソンの応援に行った時は、真剣に走る姿に感動した。
半陸練やまみぃ練でもたくさんの人から刺激をもらった。
だからこの京都で結果を残したかった。
今度は自分の番だ。
京都マラソンで全てをぶつける覚悟だった。
41km 4:32
これまで40kmを超えてくるとキロ5付近までペースが落ちていたが今回は違った。
ペースが落ちていない自分に自分が一番驚いていた。
残り1km。
時計を見てゴールタイムを予想する。
、、、。
頑張れば10分を切れるか切れないかギリギリのラインだった。
諦めたくない。
目標を達成したい。
あと1km頑張ればこの苦しみから解放される。
そう思うと力が湧いてきた。
42km 4:30
ペースは落ちてない。
最後のカーブを右に曲がると平安神宮の鳥居が見えた。
あと少し。
出し切れ。
出し切れ。
全力だった。
黄色い大時計が目に入った。
3の横の数字は10だった。
PBは確信したがサブシュガーは?
グロスでは10分を超えてしまったがネットでは10分を切ってるはず。
スタートで40秒ほど貯金があったから多分大丈夫。
、、、。
サブシュガー(310)を確信した。
苦しみから解放された瞬間、涙が溢れてきた。
この瞬間は本当にたまらない。
応援の力。
仲間の力。
レース中は一人だけど一人じゃなかった。
最後はサブ3を達成したかのようなガッツポーズでゴールした。

ゴール後はしばらく涙が止まらなかった。
こんな経験は初めてかもしれない。
仲間の顔を思い出すとさらに涙が、、、。
自分へのプレッシャーから解放されるといろんな出来事が脳裏に浮かんでくる。
トラックを走っている光景。
ロング走している光景。
マラソン談義している光景。
どの時間もかけがえのない時間。
みんなおかげで今日を迎えることができました。
いつもありがとうございます。
現在の目標はサブ3。
まだまだ遠く感じるのが正直な本音だけど絶対に諦めたくない。
きっとやれる。






まとめ
初めて参加した京都マラソン。
坂は多いがとにかく応援がすごかった。
あれは元気もらえる。
去年のみえ松阪マラソン以降、今回の京都に懸けてきたのでいい結果で終われて本当によかった。
いままで一緒に走ってくれた仲間には感謝しかないです。
走力強化はもちろんだか気持ちのモチベーション維持の方が大きく感じる。
レース中苦しくなった時は仲間の存在で何度も助けられた。
改めて仲間の力はすごいと感じた。
次の挑戦は今シーズンのラストレース、3/23とくしまマラソンになります。
どう走ろうか考えていたけど覚悟を決めました。
サブ3ペースの4:15で走ります。
行ける所までいって今の実力を確かめてきます。
サブ3の力はまだないと自分が一番よく分かっていますが挑戦してみます。
どこかで力尽きると思うけど最後は粘って粘って自分越えしてきます。
応援よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おまけ
レース後は疲れたなんて言ってられない。
いざ観光へ。
城好きメンバーの影響を受け二条城へ。
襖絵、庭園、門、とてもよかった。
教えてくれてありがとう。
知らない世界っていいな。

錦市場へ。
私、市場が大好きなんです。
たこたまご、たい焼き、湯葉クリームコロッケ。
つまみ食いしながら散歩するのがいいんです。

最後の締めはまたしてもラーメン。
それも初日に食べたラーメン第一旭さんの横。
どっちもうまいけど自分は新福菜館派かな。
あー、また食べたくなってきた。

京都マラソン好きな方はこちらの記事もおすすめ↓
コメント