刈谷市かきつばたマラソン2026|10km PB更新の裏でDNS…それでも前へ

大会記事

みなさんこんにちは。

ラン歴13年のみつ (@hiroki.mitsunaga) が2026/2/8に開催された刈谷市かきつばたマラソン大会(10km)に参加してきました。

目標はPB更新(39:27)

と言っても、こちらは3年前の記録なので今の実力がどれくらいか試してきました。

今回は良きライバル?神?先輩?の、まみぃ、あゆこさん、のりさんと一緒に走れるのでワクワクです。

【刈谷市かきつばたマラソン大会】レース動画(Instagramリール) 

この記事を執筆している筆者の簡単なプロフィールになります。

現在の目標はマラソン2時間57分台。

アシックス大好きランナーでもあります。

  • 34歳(はじめは10km走れない状態)からランニングを始め現在47歳
  • 初フル5:35:29(2015) 名古屋アドベンチャーマラソン
  • フル2:58:37(2026) にしおマラソン
  • ハーフ1:23:51(2025) お伊勢さんマラソン
  • クォーター40:36(2025) 大府シティ健康マラソン
  • 10km39:27(2023) 刈谷市かきつばたマラソン
  • 100kmウルトラマラソン完走10:24:26(2025)チャレンジ富士五湖
  • 118kmウルトラマラソン完走14:32:45(2023)チャレンジ富士五湖
  • 100kmトレイルランニング完走24:05:29(2024)志賀高原100
  • 100マイルトレイルランニング完走44:15:44(2024) Mt.FUJI100
みえ松阪マラソン2025

結果

記録証

刈谷市かきつばたマラソン大会2026の結果になります。

記録 38:19 (1分08秒PB更新)

3年ぶりの10kmレース。

10kmをガチで走ることなんて、ほとんどやらないからある意味怖かった。

普段の練習(半陸連)でだいたいのペースをイメージして、本番は3:45~3:50で走ることを想定。

実際に走ってみるとこれがうまくハマってくれた。

最後は苦しかったけど垂れることなくビルドアップしてゴール。

私の中ではほぼ完璧な走りだった。

仲間と一緒に走るレースはドキドキでもあるけど、やっぱり楽しかったです。

当日の朝

7:50

自宅を出発。

8:30

駐車場に到着。(刈谷市雁が音中学校)

会場までは徒歩3分、アクセス良し。

当日受付のため、ウィングアリーナ刈谷へ。

この日は激寒だったのでアリーナ内でオカノヤマメンバーと合流。

室内は暖房が入っててぽかぽか。

トークしながらゆっくり過ごす。

あゆこさん、まみぃ、つばさくん

9:30

ウォーミングアップのため外へ出る。

、、、。

寒い。

気温3℃。

空気が刺さるように冷たい。

途中から雪が降って来た。

体が全然温まらないけど、最後は2、3本ダッシュして刺激入れ完了。

荷物預けがないため、いったん車で着替えて戻ってくるとラン友さんからパワーをいただく。

※同日開催であるさいたまマラソンは、雪のため中止。

ウォーミングアップ

10:30

刈谷ウェーブスタジアム内に入る。

トラックの空気は、やっぱり特別。

国際女子ランナーのまみぃ、あゆこさん、そして赤鬼のりさんの3人で勝負⁈

お互いを意識しながらスタート位置に整列した。

練習では一緒に走っているけど、レースで同じスタートラインに立つことは意外と少ない。

だからこそ新鮮だった。

10:38

スタート2分前。

強風でスタートの旗が外れるアクシデント。

一瞬会場がざわつく。

でもすぐに整えられ、空気は再び静まった。

問題なし。

10:39

スタート1分前。

スーーーーハーーーー。

いつものルーティーンで、深呼吸して胸を2回叩く。

久々の10kmレース。

フルマラソンとは違う。

ごまかしが効かない。

最初から最後まで、ほぼ限界付近。

「なんとなく」では、たぶん潰れる。

だから、もう一度今日のプランを確認した。

ペースは3:50で入って、最後は上げれたら上げたい。

大丈夫。

絶対行ける。

そう言い聞かせるのではなく、そう信じられる状態まで持っていく。

もう一回。

絶対行ける。

静かに号砲を待った。

スタート~5km

10:40

号砲が鳴った。

最初はトラック。

人の流れに身を任せながら、ポジションを探る。

まみぃ、あゆこさんと同じ場所で走るか迷ったけど、もうちょいいけると判断。

少しだけスピードを上げた。

(赤鬼のりさんはもう少し前を走る。)

トラックを出る時、これは絶対に速いと思い時計を見たら3:35だったので、やばってなり力を緩めた。

飛ばしてるつもりはないがアドレナリンマジックなんだろう。

入りを間違えると、後半は確実に地獄を見る。

フルマラソンと違い10kmレースは経験値が少ない分、ペースをつかむのが本当に難しい。

そしてフル以上に修正が効かないのは、なんとなく分かっている。

だから慎重に様子をうかがった。

沿道に目をやると、応援に来てくれた、んたろーさんを発見。

いつもオカノヤマで一緒に練習しているのでいきなりパワーいただいた。

1km 3:49

速い時もあったが、結果的にはバッチリだった。

公園から外に出ると河川敷を走るのだが、足元が石畳みで凸凹だから要注意。

足の置き場に気をつけながら慎重に走る。

すると今度はゆっきーさんとまみちゃんを発見。

こちらもチームオカノヤマ。

「みつさーーーん!」という声が聞こえた。

名前を呼ばれる。

たったそれだけで、こんなにも前に進めてしまうのかと思う。

レースはひとりで走っているようで、決してひとりじゃないのだ。

2km

沿道に、川浪先生の姿を発見。

「〇分〇秒!」

スタートからの通過タイムを、いつもの調子で読み上げてくれる。

ああ、この感じ。

まみぃ練の、あの空気そのままだ。

レースなのに、どこかホーム感がある。

まだ始まったばかりなのに、楽しさが一気に全開モードになった。

コースは決して走りやすくない。

クロスカントリー区間。

折り返し。

細かなアップダウン。

リズムは作りづらい。

でも今日は、それも含めて楽しむと決めていた。

3km

ようやくペースが安定してきた。

呼吸もリズムに乗り始める。

「このまま最後まで持つのか?」

一瞬、不安がよぎる。

でもすぐに上書きする。

絶対できる。

根拠よりも、思い込み。

私はいつもこの作戦なのだ。

4km

前を走っていた赤鬼のりさんが止まっていた。

「のりさん、大丈夫?」

声を掛けたがどういう状況なのか分からず、心配しながら前へ進んだ。

(後で聞いたら肉離れだったとのこと、お大事に)

給水所が現れたので進路を変えて紙コップをつかんだ。

結果、大正解。

10kmだから取らないでもいいかなと一瞬思ったが、水を体内に入れることでいろいろなものが整っていくし、気持ちが落ち着くのが分かった。

ほんの数秒のロスよりも、整える時間のほうが価値があると思った。

一回、力を抜こう。

腕をダランと下げて、深呼吸した。

力が入っていたのが分かったので、いったん冷静になる。

10kmはスピードもタイムも速い。

だからこそ、焦ってはだめ。

このリセットは、大きかった。

5km

一直線の道路をひたすら走っていく。

両サイドは田んぼと川が広がっているので、開放感がものすごい。

すると、とっしーとさわさんを発見。

「みつくん、ファイトー」

声をかけてもらったおかげで、楽しいメーターが一気に上昇⤴

私はこの楽しいメーターがゼロにならない限り、頑張り続けることができるのを一番よく知っている。

苦しさはもちろんあるがまだ余裕だった。

残り半分。

ここからが本当の勝負。

「このままいける。」

そう、信じ込んだ。

今回の設定ペースは【3:45~3:50】

2km 3:52

3km 3:49

4km 3:47

5km 3:51

5km~ゴール

6km

堤防道路を抜けると再び河川敷へ。

ヘアピンカーブをくるりと回り、再び石畳の上へ。

足裏に伝わるゴツゴツとした感触。

リズムが乱れないよう、接地を丁寧に。

ここはスライド区間。

対向から走ってくるランナーの姿がよく見える。

視線を少し上げ、まみぃ、あゆこさんとどれくらい離れているのかを確認する。

まみぃ発見。(あゆこさんは分からず)

そんなに離れてない。

ということは、ここで落ちたら確実に追いつかれる。

残り4km。

7kmを迎えるまでは、このままのペースでいい。

無理はしない。

でも緩めない。

そして7kmから、少しずつギアを上げる。

頭の中で、静かにプランを再確認する。

足はまだ動いている。

呼吸もコントロールできている。

頭の中をリラックスさせて7km地点が来るのを待った。

7kmの看板を確認すると、ギアを少し上げた。

残り3000m。

半陸連で何度も走ってきた距離。

あのきつさも、あの粘りも、体は知っている。

「いける」

しっかりイメージはできた。

8km

後ろは振り返らない。

レース中に後方確認はしないと決めていた。

まみぃやあゆこさんが近くにいたら動揺するのが分かったから。

仮に仲間に追いつかれたとしても自分の走りをするだけと決めていた。

右前方、ここでも川浪先生を発見。

気付いていただくと通過タイムが読み上げられる。

あの力強い声は本当に元気をいただける。

そのすぐ先、今度はゆっきーさん、まみちゃんの姿が。

チームオカノヤマ。

わざわざ現地に来て、生で応援してくれている。

その事実だけで、胸が熱くなる。

こんなにうれしいことはないよ。

体の奥からもう一段階、力が湧いてきた。

仲間に恵まれている。

本当につくづく思う。

最近ずっと言っているけれど、応援にはとてつもない力がある。

疲れた時。

もうダメかもしれないと思った時。

それでも、もう一度立て直せる瞬間がある。

「まだ行ける。」

「お前ならやれる。」

声に出して言われなくても、そう思わせてくれる存在がいる。

その力は、本物だ。

感謝しかない。

9km

残り1km。

なっかむ、んたろーさんの応援をもらった。

「みつさん、ファイト!」

「ラスト!」

一番苦しい所だったからしっかり背中を押してもらえたし、そのおかげで集中力は切れなかった。

あの応援がなかったら、きっと少しだけ気持ちが緩んでいたかもしれないが今日は違う。

最後まで、やり切る。

残り1km。

もう逃げ場はない。

頭の中で、もう一段ギアを上げる。

その時、私にはスイッチを入れる言葉がある。

「出し切る」

レースでも、練習でも。

出し切るって、本当に難しい。

限界だと思っても、実はまだ余白があることを体は知っている。

以前、半陸連で言われたことがある。

「みつさん、出し切ってないんじゃない?」

正直、衝撃だった。

自分では出し切っているつもりだったから。

でも他人から見たら、そう見えるんだ。

その日から、ずっと考えていた。

頑張る、では少し弱い。

絶対やる、でも少し違う。

出し切るは、覚悟だ。

練習で何度もこの言葉に向き合ってきたからこそ、苦しい場面を越えられるようになった。

この言葉は、私のラン人生に大きな影響を与えてくれた。

公園内に入り、競技場へ戻ってきた。

残り300m。

トラックなら、3/4周。

半陸連のラスト1周を思い浮かべる。

「いける」

「出し切る」

その言葉が、足を前へ押し出す。

他のことは考えない。

まみぃも、あゆこさんも、もう頭から消した。

自分に集中する。

ラスト200m。

フォームを意識する。

腕振りを大きく。

「出し切る」

「出し切る」

「出し切る」

頭の中で繰り返しながら、そのままゴール。

すぐ後ろで、まみぃ、あゆこさんもゴール。

レース中ずっと感じていたプレッシャー。

あの存在があったから、最後まで緩まなかった。

きっと一人だったら、ここまでのタイムは出ていないと思う。

仲間がいるから、強くなれる。

やっぱり仲間って最高だ。

心から、そう思えたレースだった。

今回の設定ペースは【3:45~3:50】

6km 3:50

7km 3:50

8km 3:46

9km 3:47

10km 3:44 

えいみちゃん、まみぃ、あゆこさん、入賞おめでとう

まとめ

3年ぶりの10kmレース。

フルとは違う緊張感の中、いい走りができました。

毎週木曜にスピード練習をやっているおかげか、速く走ることに慣れてきたように感じる。

そこまで意識はしてなかったが、まさに継続の力だと思った。

そして何より。

仲間と走るレースは、やっぱり楽しい。

一緒にスタートラインに立つ。

途中で刺激をもらう。

沿道から名前を呼んでもらう。

そのすべてが、自分を一段強くしてくれる。

また、みんなで出たい。

また、あの空気を味わいたい。

そう思える一日でした。

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※本命レースだった姫路城マラソン(2/22)はDNSしました。

一週間前に寝違えて首を痛め、「レースまでには治るだろう」と思っていた。

でも、まったく治らなかった。

整骨院、鍼。

できることはやった。

それでも痛みは引かず、9日後に整形外科へ。

レントゲンの結果は「ストレートネックですね」

それが直接の原因かどうかは分からないけれど、とにかく痛みが取れない。

走れない。

それがこんなにもつらいものかと、久しぶりに痛感した。

ノーラン12日目(2/27)

首の痛みが少しだけ和らいだ気がして、朝3kmだけゆっくり走ってみた。

たった3km。

でも、うれしかった。

寝違え、まじで恐るべし。

次の挑戦は、ふくいマラソン(3/29)になります。

ここまでには、なんとしても治したい。

そして連続DNSだけは回避したい。

走れることは、当たり前じゃないんだよと今回気付かせてもらいました。

おまけ

チームオカノヤマ。

表彰式で森脇健児さんとばったり会えた。

森脇健児さんにばったり会えた
まみぃ、あゆこさん入賞おめでとう。

打ち上げは中華へ。

マラソントークは尽きない。

楽しい時間をありがとう。

参加賞のTシャツ。

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