【ダモンデトレイル2023】フェスラン/人と人を繋ぐ出会いの場所

大会記事

みなさんこんにちは。

ラン歴10年サブ3.5ランナー(3:23:27)のみつ(@hiroki.mitsunaga)が2023/10/22に開催されたダモンデトレイルに参加してきました。

今回で4回連続の参加になります(年2回、5月・10月開催)

もはや外せない大会に定着したダモンデトレイル。

あの雰囲気を一度経験してしまうと次回も出たい、そんな気持ちにさせてくれる大会です。

子供から大人まで誰もが笑顔になれる。

家族や仲間との絆がさらに深くなる。

そんな大会、なかなかありません。

自然の中で特別な魔法にかかった一日を過ごすことができます。

まだダモンデトレイルに参加したことがない方はぜひおすすめします。

【ダモンデトレイル】リレーマラソンの動画になります(Instagramリール)

この記事を執筆している筆者の簡単なプロフィールになります。

目標はMt.FUJI 100(UTMF)完走!

※2024年Mt.FUJI 100出場決定。

アシックス大好きランナーでもあります。

  • 34歳(はじめは10km走れない状態)からランニングを始め現在44歳
  • フルマラソン3:23:27(2023) 大阪マラソン
  • ハーフマラソン1:29:29(2022)ぎふ清流ハーフマラソン
  • 10km39:27(2023) 刈谷市かきつばたマラソン
  • 100kmトレイルランニング完走20:26:48(2022)奥信濃100
  • 100kmウルトラマラソン完走13:28:26(2022)野辺山
  • 118kmウルトラマラソン完走14:32:45(2023)チャレンジ富士五湖
筆者 奥信濃100 2023

結果

ダモンデトレイル(リレーマラソン)の結果になります。

32チーム中15位。

※今回完走証をもらうの忘れました笑。

【チーム名は愛知スパルタン】

同じチームの3名はスパルタンが主戦場。

2022年に初めて参加したスパルタンレースの記事はこちら>>

ダモンデは3時間耐久レースになり4人で襷を繋いできました。

タイムを狙うよりみんなで楽しむことを優先に。

他のチームのみなさんとも楽しく過ごせるのでランナー同士の同窓会みたいな雰囲気です。

笑顔、笑顔、笑顔。

会場内はみんな笑顔なのでとても幸せな気持ちになれます。

会場

ダモンデトレイルの会場は愛知県民の森(新城市)

駐車場から会場までは約1km(徒歩15分~20分)あるのでけっこう距離がありますが自然の中を歩いて行くので気持ちがいいです。

テントなど大荷物を運ぶ際はしんどいのでキャリーワゴンがあると便利です。

今回のメンバーは赤鬼、青鬼、ジョーズです(個性強め笑)

会場は360度森に囲まれ音楽、シャボン玉、お洒落な店など楽しい雰囲気に包まれています。

フェスのような大会なので仮装を楽しむランナーがたくさん。

その姿を見るだけでも楽しい気持ちになれます。

みんなで写真を撮ったり久しぶりに会う友達としゃべったり。

スタート前は全員でラジオ体操をします。

こういうのもいいんです。

今回の参加賞はトートバッグとATARI MAEDAのクッキーになります。

ダモンデトレイルのロゴがかっこいい。

コース

コースは一周2.5kmの特設トレイルになります。

前半は比較的走りやすいコースで後半は木の根っこなど足元を注意しながら走る感じになります。

スタートは10:00。

選手はスタートラインに整列し先導するマウンテンバイクがスタンバイ。

速いランナーはものすごいスピードで走って行くのでかなり迫力があります。

林道や川のすぐ側を走ったり、橋を渡ったり坂を上ったり。

2.5kmの中にいろんな景色がギュッと詰まっています。

初心者ランナーから子供まで誰もが楽しめるコースです。

ソロで走っている人もいますが多くの方はリレーマラソンで参加しています。

(ちなみに去年はソロで出場して11周しましたがかなりきつかったです笑)

リレーの良さは1本の襷をみんなで繋いで走れること。

一人で完走するのとはまた違った喜びがあります。

家族や友達と一緒に出るとより絆が深くなり最高の思い出ができます。

エイド

ダモンデのエイドはどこかホッとする雰囲気が漂っています。

アクエリアス、コーラ、お茶。

駄菓子屋さんを思い出させるお菓子。

走った後のポテチがうまいんです。

「使用済み紙コップ重ねてね」もダモンデらしい演出のひとつ。

シャインマスカット、柿、バナナのフルーツがあったり手書きのポップもいい感じです。

出店ブース

ダモンデの出店ブースはどれもお洒落なものばかり。

大会の世界観にマッチしています。

ん?

目がとまる。

伊豆トレイルジャーニーのブースじゃないですか。

伊豆トレイルジャーニーとは12月に開催されるトレランの大会のこと。

憧れの大会で今年はじめてエントリーしたけど残念ながら落選でした。

お店の方に来年またエントリーしますと伝えてきました。

何の匂いだろう、、。

周辺を見渡すとあるブースからものすごい煙が上がっている。

スモーキーで食欲をそそる匂い。

いかん。

もはやテロだ。

足が勝手に吸い寄せられていく。

匂いの正体は【美河フランク】だ。

うまそうに焼けるフランクフルトが目の前にどーんと広がっていた。

それを見たら、ごくり、、。

唾をのみ込んだ。

横にあるハンバーガーも一瞬気になったが気持ちはフランクに戻される。

はい、決定。

列に並んで美河フランクを購入。

んー、スモーキーな香り。

一口パクリ。

アツアツで肉汁爆発。

激うまでした。

フランクで間違いなかった。

このフランクのうまそうな絵を一度見てほしいです>>美河フランクのリール動画

プロカメラマン

ダモンデトレイルはプロのカメラマンが写真を撮ってくれます。

それも2人。

どこで撮っているか分からないのでカメラ目線ではない自然体がいい感じなのです。

撮影枚数はものすごい数で全て無料。

えっ、と思うかもしれませんが無料なのです。

マラソン大会でプロの写真を購入しようとするとけっこうなお値段がするのに、、。

大会が終了して2~3日後に参加者全員の写真がアップされるので自由にいただくことができます。

どれもいい写真ばかりでさすがはプロ。

光の差し込み具合や顔の表情がリアルなのです。

大会後に写真を見ながら再びダモンデを振り返る時間が私は大好きです。

今回撮っていただいた素晴らしい写真はこちらになります。

DJ音楽

左:私、右:DJ KOOSHIMAさん

DJ KOOSHIMAさん。

見た目も存在もインパクト大。

ダモンデはDJが音楽を流してくれます。

雰囲気はまるで野外フェス。

BARカウンターもあり。(お酒飲めます)

大音量で流れる音楽だけでもハッピーなのにさらにうれしいことが。

それは選曲が最高なんです。

40代、50代の人にとっては学生時代に聞いていた懐かしい曲ばかりが流れます。

あの頃に戻ったような気持ちにさせてくれるので余計楽しくなってくるのです。

それもあってか私ぐらいの年代が一番多いような気がします。

※去年DJ KOOSHIMAさんと一緒にドゥーダンスしようと始めたDJ仮装。

たまに「誰の仮装ですか?」と聞かれるけど誰の真似でもなく自分の中で勝手にDJを想像して。

最終的にここへたどり着いた次第です。

笑顔の力

ダモンデは周回コースなのでみんなが一か所に集まっているのがいいところ。

襷を繋ぐ瞬間だったり真剣に走る姿だったり。

たくさんの楽しそうな表情を見ることができます。

走っている時はボランティアのみなさんが楽しそうに応援してくれます。

あれはすごくうれしいし笑顔になれます。

ここまで笑顔に囲まれたレースはなかなかないです。

重い空気の中にいるとみんなマイナスに染まっていくようにダモンデの空間にいると嫌でも笑顔になっていく。

まさにダモンデマジックです。

一般的に夢の国と言えばディズニーランドかもしれませんがランナーにとっての夢の国はダモンデなのかもしれません。

鬼滅隊

鬼滅隊は仮装の達人はやしさんが率いるチームです。

仮装の楽しみ方を教えてもらった師匠でもあります。

今回もキャラの濃いメンバーが大集合。

スタート前は鬼滅隊のみなさんと誕生日会で盛り上がる。

その光景がものすごいパワーに満ち溢れひとりひとりがまさに主役。

みんなキラッキラに輝いている。

仮装していない方が浮いてしまう状況、、笑。

元はランナー繋がりで出会った仲なのにいつの間にか仮装している自分がいた。

走ることを通じて仮装の世界に足を踏み入れるなんて。

人生何が起こるかほんと分かりません。

みなさんからお土産もいただきました。

ありがとうございました。

写真右:3人ともはやしさん

ゲストランナー

今回のゲストランナーは脇田幸太朗さんと中根英登さん。

脇田幸太朗さんは新城市出身で箱根駅伝2023、青山学院大学の5区を力走された方。

中根英登さんは元プロロードレーサー。

ちょうどお二人が広場にいたのでせっかくのチャンス。

とりあえず近づいていく。

そしたらアスリート時代のエピソードをいろいろ聞かせていただきました。

とても親切に対応していただき笑顔が素敵なお二人。

ダモンデの大会でまさかこんな機会に巡り合えるなんて。

感謝しかないです。

出会い

ダモンデに来るとたくさんのラン友さんに会うことができます。

私自身それが一番の楽しみになっているかもしれません。

場所は違ってもみなさんそれぞれの目標に向かって練習を積み重ねています。

マラソン大会にいけば再会することもあります。

SNSを通じて日頃の様子が分かっているので実際に会えるとすぐに話ができる。

やっぱり顔を見てリアルに話せるっていいんです。

元気とパワーをものすごくいただけます。

これからマラソンシーズンに入っていくのでどの大会に出るか話したり今後の予定を話したり。

ランナー同士の繋がりがどんどん広がっていきます。

チームは違うけどここに来るとダモンデファミリーのような感じ。

ダモンデは人と人を繋げてくれる出会いの場所でもあります。

今回もたくさんの方と話して笑って。

皆さんに感謝です。

楽しい時間をありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしています。

まとめ

ダモンデトレイルは一度経験してしまうと次回も出たくなってしまう。

そんな気持ちにさせてくれる大会です。

新しい出会いが生まれていく。

人と人が繋がっていく。

ダモンデはそれが一番の魅力じゃないかなと思っています。

DJが流してくれる音楽はナイスな選曲ばかり。

学生時代にタイムスリップしたかのような気持ちにさせてくれます。

会場はフェスのような雰囲気なので誰もが笑顔になっていく。

笑顔笑顔笑顔。

こんな笑顔にあふれている大会、なかなかありません。

大会後はプロカメラマンが撮ってくれた写真がものすごい量でアップされるので楽しかった記憶がもう一度蘇ります。

次回のダモンデ開催は2024.5.12に決まりました。

大会が終わったばかりなのにもうワクワクしている。

これがダモンデマジックなのです。

次回もたくさんの方にお会いできるといいな。

楽しみにしています。

私の次の挑戦は2023.11.12開催のおかやまマラソンになります。

目標は【3:20:00切り】

今の実力がどこまで通用するか真剣勝負してきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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