【雨のダモンデトレイル2023春】奇跡!レース中だけ雨が止んだ 

大会記事

みなさんこんにちは。

ラン歴10年サブ3.5ランナー(3:23:27)のみつ(@hiroki.mitsunaga)が2023/5/14に開催された【ダモンデトレイル 春】に参加してきました。

ダモンデトレイルは今回で3回目。

過去2回はリレーで参加していましたがついにソロで参戦。

大会といっても他のマラソン大会では味わえない魅力がいっぱいあります。

会場の雰囲気はとてもよくお洒落で緑があって誰もが笑顔になれる。

私はもうこの大会の虜になってしまいました。

一度参加したらリピーターになってしまうこと間違いなし。

ダモンデトレイル 春【Instagram動画になります】

この記事を執筆している筆者の簡単なプロフィールになります。

アシックス大好きランナーでもあります。

  • 34歳(はじめは10km走れない状態)からランニングを始め現在44歳
  • フルマラソン3:23:27(2023) 大阪マラソン
  • ハーフマラソン1:29:29(2022)ぎふ清流ハーフマラソン
  • 10km39:27(2023) 刈谷市かきつばたマラソン
  • 100kmトレイルランニング完走20:26:48(2022)奥信濃100
  • 100kmウルトラマラソン完走13:28:26(2022)野辺山
  • 118kmウルトラマラソン完走14:32:45(2023)チャレンジ富士五湖
筆者

結果

ダモンデトレイル(ソロ)の結果になります。

11 Laps 3:13:04

男子ソロ 20位  総合 123位

3時間耐久レースなので1周2.5kmの周回コースを何周できるかになります。

今回は記録狙いではなく今後に向けての足づくりと大会を楽しむことを優先に参加してきました。

会場

会場は愛知県新城市にある愛知県民の森。

駐車場から約1km歩くのでけっこう距離があります。(徒歩15~20分)

タープなど荷物が多い方はキャリーカートに載せて運ぶと便利です。

軽トラックで荷物を運んでくれるサービスもあります。

会場に到着すると空いているスペースを探して自由に場所を決めてOK。

今回のように雨降りの場合はタープやテントがあるといいです。

雨対策としてマラソン大会で使用する荷物預けの大きなビニール袋があると便利です。

コース

コースは1周2.5kmの周回コース。

(※今回は雨で川が増水したためコースの一部変更あり)

前半は砂利道、林道で走れるコース。

後半はトレイル区間になります。

トレイルといってもきつい坂はないので初心者ランナーでも大丈夫。

ただ道が細い所があるので後ろからランナーが来たときは立ち止まって先に行ってもらいましょう。

川沿いでは水の音を聞きながらマイナスイオンを浴びれるので気持ちがいいです。

コース案内の矢印がありボランティアの人もたくさんいるので道に迷う心配はありません。

安心して走ることができます。

ゴールが近づいてくると会場から音楽が聞こえてくるので「もうあと少しだ、がんばろう」という気持ちになれます。

走ってみて感じたこと

初めてソロで参戦しました。(過去2回はリレー)

ソロのいい所は一人なので自分と向き合えること。

トレーニングのつもりで3時間フルに走ってきました。

3時間で27.5km(11周)はまずまずいい練習ができたかな。

リレーで参加している人が圧倒的に多いのでペース配分がよく分からなくなりますが、笑。

基本3~4人のチームなので速い人はほぼ全力のスピードで走ってくる。

後ろから来る速い人の足音と気配を感じながら走っていました。

トレイル区間は道が細い所があるので追い抜いたり追い抜かれたりする時は注意が必要です。

最後の坂はいい感じに自分を追い込んで脚力強化。

会場に戻ってくると大勢の人がいるので元気とパワーをいただけます。

ソロで出るのもありだしチームで出るのもあり。

私のダモンデの楽しみ方は力を出し切って走るより8割くらいの力で楽しく走ることかな。

会場ではたくさんの人と会話したり写真を撮ったりして過ごしたい。

走ることが大好きな仲間と一緒に過ごす時間は最高に楽しかったです。

ダモンデトレイルの魅力

ダモンデトレイルの魅力。

一言でいうと「楽しい」が溢れています。

レースなのに苦しい、キツイではなく楽しい⁈

何がどう楽しいかというと、、、。

たくさんあるので一つずつお伝えしていきます。

会場の雰囲気がとてもいい

会場は緑に囲まれているので気持ちがいいんです。

キャンプ場に来たみたいでワクワクしてきます。

スペースの広さも丁度良く選手全員が一つになれる大きさ。

だから一体感が生まれるんだと思います。

※晴れている日はシャボン玉演出があるのですが今回は雨のため中止。

あのシャボン玉はダモンデを盛り上げてくれる重要アイテムなので残念でした。

※こちらは去年(2022)のシャボン玉演出↓

出店しているお店がお洒落

どのお店も素敵な感じです。

商品センスはいいものばかりだしスタッフさんはみんなお洒落だし。

それだけで楽しさがアップしていきます。

ダモンデトレイルの雰囲気に見事にマッチしています。

スタッフ・ボランティアの人がいい人ばかり

大会を運営している皆さんの表情がいいんです。

みんないい顔、いいスマイルしてるんです。

選手以上に楽しんでいる。

その姿が選手に伝わっていくのでみんな自然と笑顔になっていく。

やっぱりいい大会というのは『人』なんだと思った。

リピーターが多い

ダモンデトレイルはとにかくリピーターが多い。

一度参加したらファンになってしまうのだろう。

その気持ち、私もすごい分かる。

会場に行くとたくさんの知り合いに会えるからさらに楽しい気持ちになれます。

これだけリピーターが多い大会はあまりないんじゃないかな。

DJの生音が最高

DJ Kooshimaさんが流してくれる音楽が最高なんです。

私は44歳。

今はやりの曲ではなく学生時代によく聞いていた曲を流してくれます。

TRF、小室ソングなど。

だから余計に私世代の人は楽しく感じられるのもあります。

ランイベントなんだけどフェスにきているような感覚になれます。

DJブースの横にはBarがあります。

みんなでラジオ体操

スタート前に全員そろってラジオ体操をやるのです。

あの懐かしい音楽にあわせて。

小学校の夏休みにラジオ体操に行ってはんこをもらった頃の記憶が蘇ってきます。

音を鳴らして応援してくれる

ダモンデトレイルはカウベルや鳥のおもちゃで音を鳴らして応援してくれます。

カランカラン、クウァークウァー。

あの音が自然の中で響いている。

マラソン大会ではないあの感じがいいんです。

エイドの雰囲気が温かい

エイドでは毎回旬のフルーツが提供されます。

今回はいちご。

そして駄菓子屋さんに来たような懐かしさが味わえます。

手書きのポップが温かくボランティアさんとの会話も楽しめます。

仮装ランナーがいっぱい

ダモンデトレイルは仮装ランナーがいっぱい。

この日のためにチームで衣装を揃えて準備してきます。

そのおかげで会場の雰囲気はさらに楽しい雰囲気に。

プロのカメラマンが無料で撮影してくれる

ダモンデトレイルはプロのカメラマンが無料で撮影してくれます。

そんな大会はほとんど見たことがない。

ある意味ダモンデトレイルの一番の魅力だと思っています。

それも2人のカメラマンが撮ってくれる。

びっくりするほどの写真の枚数。

そしてクオリティーの高さ。

どこで撮っているのか分からないのでカメラ目線ではなくまさに自然体の姿。

なかなか自然体の写真ってないですよね。

もうひとつ。

それはレース中だけでなく朝の会場入りから何気ない会話シーンだったり。

ごはんを食べていたり、襷をつなぐ瞬間だったり。

ありとあらゆる瞬間を写真に収めてくれます。

大会の1~2日後には写真をアップしてくれるので再びダモンデの余韻に浸れるのです。

「あー、こんな感じだったな」「みんな楽しそう」

本当にいい表情の写真ばかり。

楽しかった記憶が蘇り大会が終わってもダモンデを楽しめます。

私はこの時間が大好きです。

恒例のじゃんけん大会

3時間耐久レースが終わった後は全員でじゃんけん大会があります。

進行の人vsランナーになります。

はじめは全員立った状態からスタートして、あいこと負けはその場に座ります。

勝った人だけが立ち続けます。

ダモンデの商品はセンスいいアイテムが揃っているのでみんな真剣です。

トレランリュックやSTAMPのTシャツ、サングラスなどなど豪華賞品多数あり。

私は今回3回目のじゃんけん大会でしたが賞品GETには至らず。

毎回勝てる気がしない、涙。

止んでいた雨はじゃんけん大会ぐらいから再び降ってきたので傘を差しながら行われた。

雨の日のじゃんけん大会はけっこうしんどかったぁー。

おまけ

DJ Kooshimaさんと。

こういうワイワイした時間も楽しいんです。

去年に引き続き今年もDJブースに入らせていただきました。

※もちろん演奏はしていません。

まとめ

ダモンデトレイル。

一言でいうと「楽しい」が溢れている大会。

会場の一体感が半端ないんです。

トレイルといっても走りやすいコースなので子供から初心者ランナーまで誰もが楽しめます。

スタッフやボランティアの人達はみんな笑顔で応援してくれます。

だから選手も楽しい気持ちになれます。

DJが流してくれる懐かしソング、仮装ランナー、じゃんけん大会など雰囲気はまさにフェスです。

プロのカメラマンが撮ってくれる写真は自然体でいいものばかり。

2人のカメラマンが無料でものすごい枚数を撮ってくれる。

こんな贅沢な大会、他にはありません。

たくさんの楽しいがある大会。

それがダモンデトレイルになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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