みなさんこんにちは。
ラン歴12年のみつ @hiroki.mitsunaga(3:07:57)が2025/12/7に開催された野口みずき杯中日三重お伊勢さんマラソンに参加してきました。
おはらい町や自動車専用道路(伊勢二見鳥羽ライン)、そして今年から新コースとして走れるようになった三重交通Gスポーツの杜伊勢(県営陸上競技場)と普段走れない場所がたくさん。
評判がいいのはずっと前から聞いていて、いつかは走ってみたかった大会です。
今回の目標は85分切りと自己ベスト更新(1:27:20)
一般的にサブ3を達成するならハーフマラソンで85分切り(平均ペース4:01)が目安と言われています。
今シーズン中にサブ3をしたい私としてはそのタイムはクリアーしておきたい。
自己ベストから2分21秒縮めるのでなかなか簡単ではないですが絶対やると自分に言い聞かせて真剣勝負してきました。
この記事を執筆している筆者の簡単なプロフィールになります。
現在の目標はマラソンサブ3。
アシックス大好きランナーでもあります。
- 34歳(はじめは10km走れない状態)からランニングを始め現在46歳
- 初フル5:35:29(2015) 名古屋アドベンチャーマラソン
- フル3:07:57(2025) 富山マラソン
- ハーフ1:27:20(2024) 東京レガシ―ハーフマラソン
- クォーター40:36(2025) 大府シティ健康マラソン
- 10km39:27(2023) 刈谷市かきつばたマラソン
- 100kmウルトラマラソン完走10:24:26(2025)チャレンジ富士五湖
- 118kmウルトラマラソン完走14:32:45(2023)チャレンジ富士五湖
- 100kmトレイルランニング完走24:05:29(2024)志賀高原100
- 100マイルトレイルランニング完走44:15:44(2024) Mt.FUJI100


結果

お伊勢さんマラソン2025の結果になります。
グロス 1:23:59
ネット 1:23:51 (3分29秒PB更新)
目標だった85分切り、達成できました。
ゴール後、本当にやったんだと思ったら少し泣けてきた。
まさか自分が85分の壁を越えることができるとは。
特別な才能があったわけじゃない。
魔法の練習があったわけでもない。
ただコツコツと走り続けただけ。
今回の結果はゴールじゃない。
次へ進むための通過点だと思っている。
「自分にもできる」と証明できた、大きな一歩。
諦めなければ、ちゃんと届く。
積み重ねれば、ちゃんと越えられる。
さあ、次はサブ3だ。
今シーズン中に必ずやります。

コース

今年から一部新コースに変更。
三重交通Gスポーツの杜伊勢(県営陸上競技場)のトラックを走れるようになりました。
コースの高低図を見るとけっこうギザギザだけど実際に走ってみたらそこまできつくなかった。
おはらい町、伊勢神宮、自動車専用道路と普段走れない場所を走れるのできつさよりも楽しさの方が勝っていたのかもしれません。
とても走りやすかったです。
タイムは狙えます。
こんな贅沢なコースはなかなかないと思う。
まだお伊勢さんマラソンを走ったことがない方は自信をもっておすすめします。
いい大会です。
前日移動

7:45
自宅を出発。
伊勢までは車で2時間で行けるので当日行くことも考えたが今回は前入りした。
その理由はパワースポット巡りがしたかったから。
猿田彦神社、伊勢神宮、二見興玉(ふたみおきたま)神社。
10:00
まずは猿田彦神社へ。
(猿田彦神社は物事を良い方へ導く、みちひらきの神様として知られています)
ちょうど結婚式が見れて、ちょっと幸せな気持ちに。
おみくじを引いたら吉でした。





10:40
伊勢神宮の駐車場に到着。
雲一つない快晴。
五十鈴川沿いを歩きおはらい町通りへ。
気になるお店がたくさんあるがまずは伊勢神宮にお参りへ。
立派な大木が至る所にあり圧倒的パワーを放っている。
実は私、御神木好きでもあります。(木に手を触れて生命力を感じています)




お参りした後はおはらい町をぶらり旅。
おはらい町とおかげ横丁の違いがよく分かっていなかったので調べてみました。
おはらい町→伊勢神宮内宮の宇治橋から猿田彦神社方面へ続く約800mの通り。
おかげ横丁→おはらい町の中ほどに位置する一角のエリア。
スヌーピーやき、伊勢ぶたカツをつまみ食いした後は行ってみたかったお店、豚捨へ。
お目当ては牛丼とコロッケ。
牛丼はたまり醤油ベースの甘いタレで肉も食べ応えあり。
どちらも絶品でした。
ふと目に入ったマラソンの看板。
今はたくさんの観光客がいるのに、明日おはらい町を走れるなんて贅沢すぎるだろ。
楽しみボルテージが急上昇した⤴






14:10
伊勢神宮の後、まだ時間がありそうだったので気になっていた宇治山田駅へ。
テラコッタタイルで装飾された外装、茶色のスペイン瓦、八角形の窓、ヨーロッパの建築風とまるでタイムスリップしたみたいでした。


15:00
二見興玉神社へ。
ここは夫婦岩で有名な場所。
おそらく人生で初めて絵馬に書いたと思う。
【サブ3達成 みつ】
パワースポットを3か所回ったので身が清められた気がした。


16:00
ホテルにチェックイン。
明日の準備を済ませ少し休憩。
17:30
夜ごはんは行きたかったお店、ぎょうざの美鈴へ。
人気店なので早めに行ったつもりだったが並んでる、、、。
この日の夜は激寒、外で50分待って凍えるかと思った。(明日レースなのに、泣)
包んで焼いて包んで焼いて、見事なチームプレイ。
ショーを見ているようだった。
餃子は超うまい。
からあげ、おにぎりも。
ビールを一杯だけ飲んで明日の英気を養った。





当日の朝

4:30
起床。
朝ごはんは昨日おはらい町で買った焼きサンマすしと伊勢志摩あおさ味噌汁。
うまかった。
6:10
ホテルをチェックアウトするとちょうど夜明けの瞬間だった。


6:50
指定駐車場に車を停める(伊勢あさま苑横)
そこから徒歩で15分、会場に到着。
スタート地点とゴール地点はほぼ隣り合わせになっています。




若さんと合流、おそろTシャツで写真撮影。
外は寒かったのでとりあえず三重県営サンアリーナ内へ。
広っ。
冬の大会で室内が使えるのは本当にありがたい。
暖房もしっかり効いていて最高のおもてなしです。
荷物預けも外に行かず一階フロアで完結できるのでナイス導線。
安心感が半端ない。








8:10
荷物を預けトイレを済ませウォーミングアップへ。
人工芝のサッカー場が2つ、好きな方で走っていいみたい。
景色もいいし、今まで出た大会の中で一番いいアップ場所なんじゃないかな。
気持ちも高まります。






8:40
スタートに整列。
8:55
ゲストランナー挨拶。
野口みずきさんとは今年のにしおマラソンで一緒にゴールしてハイタッチしてるし、同い年だからなんか親近感が湧く。


8:58
スタート2分前。
今回のレースをイメージする。
目標は85分切り(キロ4:01)と自己ベスト更新(1:27:20)
私は最近、思い込みの力がとても大事だと感じている。
だからスタート前にマイナスのことは考えない(考えたっていいことないし)
成功している自分を想像する。
85分以内にゴールしてガッツポーズしている自分。
つい最近までは、スタート前に足が攣るんじゃないかとか最後までもつのかとか考えてた。
思ったことはけっこうな確率でその通りになる。
だからどうせ思うなら悪いことじゃなくていいことを思う方がいい。
スタート1分前。
いつものルーティンで胸を2回叩く。
大丈夫。
絶対できる。
スーーーーハーーーー。
大きく深呼吸してスタートを待つ。
目を閉じて目標達成している自分を想像した。
スタート~10km

9:00
号砲がなった。
8秒後にスタートラインを通過。
天気は快晴だがそこまで暑くないし風もほとんどない。
いい訳できないベストコンディションだった。
スタート渋滞はほぼなし。
道幅も狭くないから詰まることもない。
野口みずきさんのいってらっしゃいという声を聞きながら流れに沿って走っていく。
坂を少し上ると2車線ある自動車専用道路へ。
道もきれいだし走りやすい。
今回の設定ペースは【4:01】
1km
4:00
ばっちり。
めちゃいい感じ。
最高の出だしだった。
4km
伊勢市街出口の標識が見えた。
高速道路区間もいったんここで終わり、進路を左に変える。
最初の給水所が現れる。
口の中がけっこう渇いていたので水を含んでリフレッシュ。
左前方にはイオンが見え道路も2車線あり、山の稜線が見えるのでとにかく気持ちがいい。
5km
体は動いてるし足も軽いし呼吸も落ち着いている。
ここまではとてもいい感じ。
キロ4ペースだけど感覚的には4:15で走っているようだった。
今回の設定ペースは【4:01】
2km 4:03
3km 4:01
4km 4:00
5km 3:59
今年から新コースになった三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場を目指します。
大型スクリーンにはランナーの姿が映し出され、メインスタンドでは地元の吹奏楽部による演奏が行われます。
レースの途中でトラックを走るのはおそらく初めてじゃないかな。
競技場の外観が見えてきた。
なんか立派でおしゃれなデザイン。
テンション上がるなー。
はじめは外周を走りいざ競技場内へ。
スカッと晴れた青空。
横いっぱいに広がる山の稜線。
和太鼓の演奏がランナーの背中を押してくれる。
超きもちいーーーーー
あの有名なセリフが自然と出てしまった。
トラックの進行方向もいつもとは逆回りだし(時計まわり)なんか変な感じだが、特別感もあってよかった。
競技場を後にするとおはらい町に入っていく。
「がんばれー」
「ファイトー」
応援の人がたくさん増えてきた。
幅30cmの石畳が敷かれた通りを走っていく。
道の両側はロープが張られランナーと歩行者の境界線もばっちり確保。
伊勢うどんや松阪牛、まるてん、赤福の看板もランナーを歓迎してくれる。
たくさんの土産物店や飲食店が建ち並びお伊勢さんらしいレトロな雰囲気を堪能できます。
おはらい町を抜けると左手前方に伊勢神宮の鳥居、そして宇治橋が見える。
いやー、このコース最高のパワースポットじゃん。
ヤバすぎる。
心が舞い上がり気づけば両手を合わせて走っていた。
10km
おそらく今まで走った大会の中で一番贅沢な10kmだと思う。
お伊勢さんマラソンは以前からいい評判を聞いていたが走ってみて分かった。
めちゃくちゃいいです。
絶対に一度は走っていただきたい大会。
コースがあまりにも良すぎて不安な気持ちは一気に吹っ飛んだ。
今回の設定ペースは【4:01】
6km 3:54
7km 3:59
8km 3:51
9km 3:58
10km 3:55
いいペースを刻んでいる。
本来ならもう少しきつく感じるのかもしれないが自動車専用道路、陸上競技場のトラック、おはらい町、伊勢神宮と普段走れない所を走っているので感覚がおかしくなっているのかも。
とにかく楽しいコースです。
10km~20km
12km
ここからは上り区間。
でもそこまできつくない。
やや下に目線を落とし腕振りを意識する。
反対車線からは速いランナーがけっこうなスピードで坂を下っていく。
和太鼓や笛の音。
ドンドンドン。
力強い音で背中を押してもらっている感覚。
だから足も軽く感じる。
ダイムスタジアム伊勢(倉田山公園野球場)に向かって走っていると、前方にひとり、こちらを向いて立っている女性が。
西谷綾子さんだ。
両手を叩いてこちらにエールを送ってくれている。
そしてハイタッチ。
「ナイスラーーーーーン!」
力強い声で応援してくれた。
ありがとうございます。
パワーいただきました。
給水所が現れた。
のぼりに書かれた焼きドーナツの文字が目に入ったが今回はスルー。
「ファイトー!」
「がんばってー!」
学生さんたちが声援を送ってくれる。
元気をいただきながら水を一杯飲んだ。
野球場の外周をぐるっと一周したら坂を下っていく。
14km
下り区間だったのもあるけど依然として足は軽い。
呼吸もまだ大丈夫。
このあたりで今日はいけるんじゃない?って一瞬思った。
でもそういう時って実は要注意でもある。
過去に同じ状況で何度も失敗してるから。
まだまだ落ち着け。
心の中で呟いた。
15km
ここからは再び自動車専用道路に入っていく。
約2kmゆるやかな上り。
でも体感的にはフラットに感じる。
まだ余裕があったのでペースは安定していた。
今回の設定ペースは【4:01】
11km 3:58
12km 3:57
13km 4:07 (上り坂)
14km 3:58
15km 3:52
勝負はここから。
残り6km、ペースを少し上げようか考えるがまだ早い。
焦るな。
20kmまでは我慢、キープでいい。
頭の中で作戦会議が行われていた。
ここで判断を間違えると今までが台無しになってしまう。
今回はあくまで85分切りを目指す。
だからこのままのペースでいい。
自分のやるべきことを整理する。
今一度背筋を伸ばしてフォームを意識する。
後半になると腰が落ちてくる私。
余裕がなくなってくると力で走り出す癖があるのでフォームフォームって自分に言い聞かせる。
フォームが良くなれば少しは楽に感じられるから。
17km
ん???
背中の腰あたりにほんの少しだけ違和感を感じた。
手を後ろに回し腰を触ってみるとあるものに触れた。
うそでしょ???
血の気が引きそうになった。
確認するまでもない。
手の感触であれだと分かった。
いつからなんだろう。
おそらく上着を脱いでからだから荷物預けの時⁈
ありえんと思った。
自分、いままでずっとカイロ貼って走ってたの?
恥ずかしすぎる。
誰も教えてくれなかったのも悲しい。
たまに冬のレースでホッカイロを貼ったまま走ってる人を見かけるがまさにあの状態。
(中にはほんとに寒がりであえて貼って走ってる人もいるかもしれないがおそらく少数派だろう)
仮に前半で気付いていたら頭の中がずっとホッカイロのことでいっぱいになり引きずっていたかもしれないが現在17km。
一番苦しい所なので引きずっている余裕なんてない。
それが唯一の救いだった。
「終わったことはしょうがない」
「過ぎたことは変えられない。」
言葉の力で慰めた。
ドンマイ、自分。
はい、考えるのはここまで!
気持ちを切り替えレースに集中した。
※レース後に思ったのは、一番苦しい時だったのでカイロのことに意識がいったおかげで苦しさが少しやわらいだような気がした。気分を変えるという意味では大成功だったのかもしれない、笑。
19km
残り2km。
時計は見なかった。
今できる走りに集中する。
前方にはランナーがポツポツ、なのでほぼ単独走。
もう集団はない。
ペースを上げるかキープか。
少し考えるが答えはキープ。
まだスパートをかけるには早い。
残り1kmになったらスイッチを入れようと思った。
中央分離帯の向こう側では速いランナーがゴールに向かって走っている。
同じチームの若さんを発見。
「若さんラストーーーー!」
声を掛けたら気付いてくれた。
仲間の走る姿を見たら自分も頑張ろうという気持ちが湧いてきた。
今度はなかじさん。
「なかじさん、ラストー――!」
声を掛けたら気付いてくれた。
気付いてくれるのってけっこううれしい。
そして声を出している本人も、自分に向かって言ってる気がするのでこれまた頑張れる。
とてもいい流れだった。
今回の設定ペースは【4:01】
16km 3:55
17km 4:09 (上り坂)
18km 3:55
19km 3:55
20km 3:54
苦しかったしきつかったけど、今日はいけると思った。
20km~ゴール
旧朝熊料金所を折り返すと20kmの看板を発見。
残り1km。
いける。
予定通りスイッチを入れた。
とても集中していた。
呼吸は上がっているがゼーハーMAXまではいっていない。
フォームを一度意識して体全体を上に引っ張り上げる。
足攣りは大丈夫だった。
ピクピクの前兆もなかった。
今回はいける。
自信があった。
県営サンアリーナまで700mの看板。
出し切れ!
最近の課題である出し切ること。
レースでは最後どこかでセーブしてしまっている自分。
本人は出し切っているつもりでも後で考えたらまだ出せたかなと思うことがけっこうあるのだ。
出し切れ、出し切れ、出し切れ。
自分にはっぱをかける。
息が上がる。
呼吸が苦しくなる。
それでいい。
絶対できる。
高速から左手を見下ろすとサンアリーナ駐車場にあるゴールゲートはっきり見えた。
あと少し。
係員の方が旗を振って誘導してくれる。
朝熊東インター出口の標識が見えた。
自動車専用道路を車じゃなくて走って降りるって最高でしょ。
坂を下っていく。
足はまだ動いている。
時計は見ない。
最後の力を振り絞る。
坂を下り終えるとカーブを曲がりラストの直線。
出し切れ!
ゴールをめがけて全力で走った。
おそらくガッツポーズや両手を広げることもなくそのままゴールした。
出し切った。
しばらく両手を太ももの上に乗せて呼吸を整える。
出せる力は出せたと思う。
ゴール後、まだタイムをきちんと把握していなかったので時計を見ると、そこには1時間23分50秒と表示されていた。
、、、。
いまいちピンときていない。
23分と言うことは、、、。
83分。
まじで。
85分切れたじゃん。
そう思った瞬間、胸の奥がぎゅっと締めつけられ目には涙が。
私は2年前からサブ3を本気で目指すようになった。
できると信じて疑いながらもそれでも信じて、今日まで真剣に練習を重ねてきた。
本当にできるのか?
そう思ったことは一度や二度じゃない。
現実を突きつけられて、厳しいなと感じた日も何度もあった。
それでもそのたびに自分を信じる選択をしてきた。
サブ3の目安ラインは、ハーフで85分切り。
2年前の自分にとっては、雲の上というより、もはや神のような数字だった。
それが今、現実として自分の足で出せてしまった。
ずっと追いかけてきた目標、サブ3。
この一歩で、夢じゃなく「射程圏内」に入ったと思えた。
今シーズン中にサブ3、必ず決めてみせます。















今回ご一緒させていただいた皆さま、楽しい時間をありがとうございました。

レース後

レース後のお楽しみ。
お伊勢さんマラソンはとにかくおもてなしが熱い。
500円チケットとは別に物産展サンプリングチケットが5枚がついてきます。
ピンク、黄色、青のブースからそれぞれ好きなサンプルがもらえるので楽しいです。
500円チケットはカツカレーと交換。
走った後のカレーは激うまでした。




まとめ
目標だった85分切り、お伊勢さんマラソンで達成できました。
ゴールして時計を見た瞬間しばらく現実味がなかったけれど、あとから喜びが押し寄せてきて涙が出た。
スタート前に成功している自分を頭の中で何度も思い描いた。
正直半分は願掛けのようなものだったけれど、思い込みは時に現実を連れてくるらしい。
信じる力は、確かにあった。
自動車専用道路を駆け抜け、おはらい町を走り、伊勢神宮の空気を感じ、陸上競技場のトラックを走り。
これ以上ないほど贅沢なコースで、走っていてずっと楽しかった。
楽しいから足が軽い。
苦しいはずのキロ4ペースも感覚としては415くらいで流れているようで、気づけば最後までそのまま走り切ってしまった。
自分でも驚くスピードだった。
まさか自分が、こんなペースでハーフマラソンを走れる日が来るなんて。
ランニングを始めた頃の自分に、この景色は想像できなかった。
けれど一歩ずつ積み重ねてきた時間は、ちゃんと今につながっている。
だからきっと、この先もまだ知らない景色が待っているはず。
次はどんな壁にぶつかり、どんな自分に出会うのか。
正直、まだ分からない。
でも一つだけ確かなのは、信じて走り続ければ未来は想像以上に明るいということだ。
走る男みつの物語は、まだまだ続いていく。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

おまけ
スポンサーであるぎゅーとらのとら吉くんと。

マラソンの後はヴィソンにある本草湯へ。
とても素敵なお風呂で癒されました。

お風呂上りはアイスが食べたくなる。
伊勢醤油本舗さんの伊勢醤油ソフトクリームは絶品。

自分土産はひみつビールのパールラガー。
飲みながらレースを振り返るまでがマラソンなのだ。

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