【体験談】フィールドディスカバリーゲーム(FDG)in岡崎乙川

大会記事

みなさんこんにちは。

ラン歴9年サブ3.5ランナー(3:26:15)のみつ(@hiroki.mitsunaga)が2022/2/20に開催された【フィールドディスカバリーゲームin岡崎乙川】に初挑戦してきました。

フィールドディスカバリーゲーム in 岡崎乙川の大会動画になります(Instagramリール動画1分)

FDGの魅力はなんといっても『ワクワクドキドキ』

前例がなくとにかく新鮮。

スタート30分前に配られる地図とディスカバリースポット一覧を見ながら今日自分が走るルートを考えます。

みつ
みつ

だから誰もこの瞬間までどこを走ったり歩いたりするのか分らないのです。

スタートとゴール地点が決まっているだけで。ワクワクドキドキの気持ちは一気に上昇します。

カテゴリーは

  • 個人
  • チーム(2~6名)
  • 混合
  • ファミリー
  • シニア

といろいろあります。

スポットの番号=スコア(得点)なので、より高いスコアを獲得できるルートプランニングが必要となります。

ここの作戦タイムが今後のレースに大きく関わってきます。

街中メインで歩いて回る人もいれば大好きな山をメインに走っていく人もいます。

未知を発掘するワクワク感・驚きがいっぱいです。

楽しみ方をすべて自分で決めれるのがとても魅力的でおもしろいです。

スポットを見つけたらアプリで写真撮影(=通過証明)

スポット地点にきたらアプリで写真を撮ってポイントを獲得していきます。

チームの場合は全員一緒に移動して撮影者以外のメンバー全員を写真に収めるのがルールになります。

走ったり歩いたりするだけではありません。

次に目指すポイント地点を自分で決め、そこへ行く為のルートを決めさらには自分で写真を撮って進んでいくのです。

みつ
みつ

やることいっぱいです。

異なる得点(スコア)がつけられたディスカバリースポットは回る順番が決まっていない

為どのルートを辿るかで獲得できる得点に大きく差が出るのがFDG(フィールドディスカバリーゲーム)の魅力になります。

身体と頭脳を両方使うので日頃から走っている人でも早い段階で疲労してきます。

体力よりも先に脳が疲れてきてだんだん考えることが億劫になってきます。

考えるスタミナも必要になってきます。

観光とスポーツを同時に楽しめるスポーツツーリズム

みつ
みつ

スポーツをしながら旅もできるなんて本当に贅沢な時間になります。満足度200%。

ランニング好きやアウトドア好き、旅行好きの人にはたまらないとっておきの競技だと思います。

是非とも体験していただきたいです。

車や電車ではなかなか出会わないスポットも多いため新しい発見がたくさんあります。

開催される土地の事が好きになり思い出として残っていきます。

自分の知らない世界へ導いてくれるのがFDG(フィールドディスカバリーゲーム)なのです。

ゴール時間は絶対守る!

制限時間内に獲得した得点(スコア)で順位をつけます。

いかに効率のいいルートを選択して最適なペース配分で進めるかが大きな鍵になってきます。

万が一制限時間を超えてしまったら1分につき50点のペナルティが課せられます。

かなり大きな減点になります。得点の高い場所(100点前後)はスタート地点から遠かっ

たり山の中が多い為せっかく行って獲得した得点も台無しになってしまします。

2分遅れたら減点100点です。高得点ポイントに行かなかったのと同じになってしまいます。

それはあまりにも悲しすぎます。

得点は取りたいけど制限時間までには帰ってこないといけない。

みつ
みつ

常に時間を気にして進んでいかなくてはならず最後の最後まで全く気が抜けません。

部門は3つ

  • ウルトラ   7h~
  • ロング    5h 
  • スタンダード 3h

競技会場の広さと時間でわかれます。

3時間歩きながら散策するもよし。景色のいい所でお弁当をゆっくり食べながら楽しむのもよし。

5時間走ってマラソンの練習もかねて楽しむのもよし。お友達とおしゃべりしながら運動するのもよし。

自分のスタイルにあった形で参加できるのはいいですよね。

失敗も思い出

ポイントに向かって進んでいたら道がない。目の前は川。橋も見当たらない。

そんなバカな。しっかり地図を読んで理解していれば分かったかもしれない。

でも現状はかわらない。気持ちを落ち着かせ再び地図をひらく。

みつ
みつ

ルートプランの練り直しだ。

来た道を戻るのもあり、諦めてつぎのポイントを目指すのもあり。悩む。

しかし悩んでいる時間も刻々と時間は経過していく。こういう場面が何回もあった。

頭を柔軟にしていないと脳がパンクしてしましそう。臨機応変はとても大切です。

人間力もかなり試されます。

ゴールして振り返ってみると失敗したことの方が鮮明に記憶として残っています。

その時に決断した判断や悩みに悩んだ苦しみ。それも素敵な大会の思い出になります。

まとめ

FDG(フィールドディスカバリーゲーム)

こんなワクワクドキドキする競技があることを知らなかった。

スタート30分前まで自分がどこを走るか決まっていないなんて。想像を絶する展開。

そして走るコースも自分で考えて進んでいく。体力だけではとても戦えない。

頭脳を使って地図とにらめっこ。予期せぬことが起こればまた次のプランを考えなくて

はならず全く気が抜けません。ゴールの制限時間も常に頭にいれながら、もう少し遠い

ところまでいくのか?ここでゴールに向かて引き返すのか?こういう判断も楽しさの醍醐味になります。

走ったりウォーキングが好き、旅が好き、アウトドアが好きな人にピッタリな競技。

一度体験したらやみつきになる人が続出する予感。さあ、FDGを体験しよう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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