【夢中になれる!】フィールドディスカバリーゲーム(FDG)in藤岡

大会記事

みなさんこんにちは。

ラン歴9年サブ3.5ランナー(3:26:15)のみつ(@hiroki.mitsunaga)が2022/3/20に開催された【フィールドディスカバリーゲームin藤岡】に初挑戦してきました。

この藤岡地区での開催は2021FDG愛知ツアー最終戦となるチャンピオンシップを決める大会になります。

フィールドディスカバリーゲームin藤岡に参加した時の大会動画(Instagramリール)

藤岡ってどんなところ?

豊田市の霊峰猿投山の東にあり花・緑・清流の美しいのどかな山あいの町です。

「ほたるの里」もありまんが日本昔話にでてきそうな雰囲気です。

『藤の花』を地区の花として指定しており【ふじの回廊】と呼ばれる名所があります。

豊田市藤岡の魅力とは?

大会参加カテゴリー

2022年3月20日(日)開催。部門はビギナーの部(3時間)とチャンピオンシップの部(6時間)になります。

今回自分は6時間の部ソロで参加。前回の岡崎乙川に続き2回目の参戦。参加費は7000円。

スタート&ゴール地点

スタート&ゴール地点の石畳ふれあい広場。

みつ
みつ

こちらには無料の「石畳足湯」があり泉質はアルカリ性単純弱放射能温泉が湧きだしています。

手で触るとぬるぬるしていて肌に馴染んでいく感覚があります。

ゴール後の疲れを癒すには最高のご褒美が待っています。

作戦タイム

スタート30分前にレースの舞台となるフィールド地図が選手に配布されます。

この時点では誰もが今日どこを走るか決まっていない状態です。

得点や地形を考えて移動するルートを考える。この30分の作戦タイムが勝敗を分ける大きな時間になるのです。

今回の自分は点数にして20点くらいの出来。何をどう決めたらいいのか全然わからないままスタートしました。

大丈夫か自分?かなり不安のスタートでした。プランの立て方を勉強しないとだめだなと再確認。

目標プラン

みつ
みつ

今回の目標は【距離42.195km以上】【得点1000点以上】の2つを設定しました。

前回参加した時(岡崎乙川)は山を中心に行動したのですが登山道の入り口が分からなか

ったり距離が稼げなかったので今回はロード中心にして山は少なめにしてみました。

スタート

スタートしてみると神社や古い住宅など歴史を感じる建物が多かった。

そして坂もなかなか多かった。アップダウンが豊富なのでトレーニング効果としても抜群!

木瀬ダムでは絶景を眺めて心も体もリフレッシュ。

そして走り始めて37km。【吉田の名水】なんとも贅沢な給水エイド。

なくなりかけてた水もばっちり補充完了。

残り時間30分

制限時間の6時間まで残り30分。距離にして約4km。

キロ7分で帰ればいいので大丈夫と思った。ここまでの移動距離は39km。

目標の42.195kmは達成できそうだ。あとは時間内にゴールするだけ。

しかし、思わぬ大誤算。登り坂、それも結構急な坂。前をみればずっと先まで見通せる。

あれっ⁉歩いたら難しい⁉焦り始めた。そこから最後は覚悟を決め走り続けました。

制限時間から1分遅れるごとに-50点の減点になるのでおそらくこの4kmは一番頑張ったかもしれない。

下りはキロ4分くらいで走ったかも⁉結果的に6分前にゴール!

かなりホッとしたしとてもいいトレーニングになった。

ご褒美

ご褒美は『石畳足湯』。ずっと浸かっていられる温度でぬめりがある泉質。

一瞬にして肌がすべすべ。疲労した心と足がゆったりとほぐれていく。

なんという幸せな時間。戻ってくる選手を見ながら今日の大会を振り返っていました。

そして会場の屋台で五平餅を購入。お腹もペコペコだったので美味しかったです。

結果発表

今回1170点。減点なし。目標の1000点も達成。距離も43km、6時間走り続けれたし十分頑張った。

果たして結果は?トップの選手の得点はなんと2256点!自分の約倍の得点。信じられなかったしすごすぎる。

どんなレース運びをしたのか全く想像できなかった。

どのようにプランを立てて次のポイントに行くのかまじめに教わりたかった。改めて奥が深すぎる。

でもそこをどう攻略していくかがフィールドディスカバリーゲームの面白さなんだろうと思った。

まとめ

藤岡エリア。花・緑・清流が流れるのどかな町。自然あふれるフィールドを駆け巡る楽しさ。

知らない発見がたくさんあり気づいたらかなりの距離を走っている。

それぞれが自分でコースを決めて進んでいくのでみな違うところも面白い。楽しみ方は人それぞれ。

今回2つの目標を掲げた自分。

【距離42.195km以上】【得点1000点以上】は両方とも達成できたから大満足。

ゴール後は無料の『石畳足湯』へ。泉質はアルカリ性単純弱放射能温泉が湧きだしていて疲労した心と足がゆったりとほぐれていく。

大会を振り返りながらゆっくり浸かれて最高のご褒美になりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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