サブ3~サブ4ランナーで普段気軽に使えるシューズって何がおすすめですか?
そんな方にピッタリなのがハイパースピード4になります。
いきなりですがあなたは軽量シューズお好きですか?
結論から言うとハイパースピード4はどんな練習(ジョグ、スピード走、距離走、坂ダッシュ)でも使えます!
価格 10890円(税込)
Amazon ハイパースピード4(レディース)を見てみる>>
この記事を執筆している筆者(@hiroki.mitsunaga)の簡単なプロフィールになります。
現在の目標はマラソンサブ3。
アシックス大好きランナーでもあります。
- 34歳(はじめは10km走れない状態)からランニングを始め現在45歳
- 初フルマラソン5:35:29(2015) 名古屋アドベンチャーマラソン
- フルマラソン3:17:58(2024) 姫路城マラソン
- ハーフマラソン1:29:29(2022)ぎふ清流ハーフマラソン
- 10km39:27(2023) 刈谷市かきつばたマラソン
- 100kmトレイルランニング完走24:05:29(2024)志賀高原100
- 100kmウルトラマラソン完走11:41:38(2024)飛騨高山
- 118kmウルトラマラソン完走14:32:45(2023)チャレンジ富士五湖
- 100マイルトレイルランニング完走44:15:44(2024) Mt.FUJI100
私はハイパースピードを初代から履き続けてきました。
特にハイパースピード2とハイパースピード3はお気に入りで2足ずつ購入するほど。
私はこれまでアシックスのランニングシューズを24種類(計29足)履いてきました。
これまで筆者が履いてきたアシックスランニングシューズ一覧
- S4
- METASPEEDEDGE+
- MAGIC SPEED
- MAGIC SPEED2
- MAGIC SPEED3
- MAGIC SPEED4
- HYPER SPEED
- HYPER SPEED2
- HYPER SPEED3
- EVORIDE
- EVORIDE2
- EVORIDE3
- EVORIDESPEED
- NOVABLAST3
- NOVABLAST4
- GRIDERIDE
- GRIDERIDE3
- TARTHERGEAL
- TARTHER RP3
- GT-2000
- GT-1000
- GEL-NIMBUS
- GEL-FEATHER GLIDE
- LYTERACER
ハイパースピード4の魅力
ハイパースピード4の魅力はこの3つ。
- 圧倒的なコスパ
- 軽量かつ耐久性が向上
- 反発、バウンド系に変化
特に3つ目の話、反発、バウンド系に変化は今はやりの流れだと思います。
それではハイパースピード4の良さを見ていきましょう。
圧倒的なコスパ
ハイパースピード4は圧倒的なコスパの良さです。
アシックスのランニングシューズの中でもダントツです。
前作のハイパースピード3は9790円(税込)で10000円を切るシューズとして注目されていました。
今回のハイパースピード4は10890円(税込)でさすがに10000円を超えてしまいましたがそれでも最強のコスパを維持しています。
【サブ3~サブ4】ランナーでこの価格帯はつい手が出てしまいます。
軽量かつ耐久性が向上
ハイパースピード4の強みは圧倒的な軽さです。
私が今まで履いてきたランニングシューズの中で、ずば抜けて軽い。
こんな軽いシューズがあるんだと衝撃を覚えました。
今履いているシューズが重いと感じる人はぜひとも試していただきたいです。
前作から新しく改良されたのがアッパーの耐久性が向上したこと。
軽量化を重視していたためシューズつま先の上面が前作までは破れやすかった。
それが今回から補強材で覆われたため破れにくくなったのです。
今までの弱点が改良されたことで長く履き続けられます。
普段使いの定番にますます入れておきたいシューズに生まれ変わりました。
反発、バウンド系に変化
前作までは自分の足で地面を蹴るイメージだったけど今回は反発、バウンドが増している。
この点は少し印象が変わったと思います。
そしてかかとのソール形状が変わりました。
外側に広がった分着地の安定性が今までより向上しています。
(上:ハイパースピード3、下:ハイパースピード4)
足首のホールド感はしっかりしていてクッションが良くなった。
前作のように薄底タイプが好みなら少し違和感を感じるかもしれません。
蹴る感覚から少しだけ弾む感覚へ。
今はやりの厚底、クッション系に寄せてきた印象ですがシューズのクオリティーはかなり上がっています。
私が大好きなシューズ、アシックスのエボライドスピードに少しだけ近くなった気がします。
サブ3~サブ4のデイリーシューズとして使いたい一足。
Amazon ハイパースピード4を見てみる>> 楽天 ハイパースピード4を見てみる>>
ハイパースピード4はこんな人におすすめ
どんな人にハイパースピード4を履いていただきたいかというと
- 【サブ3~サブ4】で普段のジョグで使いたい人
- 【サブ3~サブ4】でスピード練習で使いたい人
- 【サブ3~サブ4】で軽量シューズで走ってみたい人
こんな人には是非とも履いていただきたいシューズになります。
シューズが本当に軽いのでとにかく楽。
普段の練習で気軽に使いたい人はドンピシャです。
Amazon ハイパースピード4を見てみる>> 楽天 ハイパースピード4を見てみる>>
実際に走ってみて感じたこと
実際にハイパースピード4を履いて走ってみました。
履いた感触は柔らかく生地が薄めなので足にまとわりつく感がありません。
最近はごつくてしっかり足が守られているシューズが多いのでとても楽に感じると思います。
洋服で例えるなら夏服といった感じ。
ハイパースピード4は半袖、タンクトップのように軽くて涼しく走れます。
「ちょっと走ってくる」
そんな場面で履きたくなるシューズです。
私がおすすめする練習はジョグとスピ練。
クッション性はアップしたけど自分の足で地面を蹴って走るタイプには変わりありません。
ロング走ならもう少しクッションがあるエボライドスピードがおすすめ。
ペースに関して言うと【キロ4:30~キロ5:30】くらいが走りやすかったです。
キロ4:30より速いスピードならカーボン入りがいいと思います。
シューズの力で走ると言うよりは自分の足にそっと寄り添ってくれる、そんな印象です。
Amazon ハイパースピード4を見てみる>> 楽天 ハイパースピード4を見てみる>>
メリット・デメリット
ハイパースピード4のメリット・デメリットはこちらになります。
私が実際に走ってみて感じたことを正直にお伝えします。
デメリット
- 価格が1万円を超えた
- 地面を蹴る感覚が変わった
- アッパーがやや弱い
- 接地感が柔らかくなった
メリット
- 軽い
- 履き心地が楽
- コスパが良い
- クッション性が増した
- 耐久性が向上
- どんな練習にも適している
価格がついに1万円を超えてしまいましたが他のシューズと比べると圧倒的なコスパの良さです。
どんな練習(ジョグ、スピ練、ペース走)にも使える万能シューズになります。
ハイパースピード4の外観
ハイパースピード4最大の特徴は生地がメッシュなので軽くて涼しいこと。
最近はこういうタイプのシューズが減ってきているので新鮮さを感じていただけるはず。
重さ
ハイパースピード4(25.5cmワイド)の重さは189gになります。
この189gはアシックスシューズの中でもダントツ軽いです。
今はやりのマジックスピード4・ノヴァブラスト4と比較してみました。
名前 | サイズ | 重さ |
ハイパースピード4 | 25.5cmワイド | 189g |
マジックスピード4 | 25.5cmワイド | 215g |
ノヴァブラスト4 | 25.5cm | 238g |
まとめ
ハイパースピード4を一言でいうと【気軽に使えるシューズ】です。
【サブ3~サブ4】ランナーのどんな練習(スピード走、距離走、ジョグ、坂ダッシュ)でも使えます!
前作から大きく変わったのは2点。
破れやすかったつま先上部が補強材で覆われたため耐久性が向上した。
そして前作の薄底から反発、バウンド系に変化したこと。
今の時代に少し寄せてきた気がします。
「ちょっと走りに行こう」
そんな時に使いたいのがハイパースピード4になります。
【軽くて楽】が最大の魅力。
ぜひ普段のローテーションに加えてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Amazon ハイパースピード4を見てみる>> 楽天 ハイパースピード4を見てみる>>
ハイパースピード4好きな方にはこちらの記事もおすすめ↓
コメント